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ちょっとまった!その収納家具、ホントに必要? /世界一親切な片づけの教科書(1)

「どこに何を置けばいいのかわからない」その悩み、解決します!
この服、一度着たけどまだ洗濯したくない。「とりあえず」このへんに置いておこう…。ストックスペースはいっぱいだけど、新商品が気になってまたシャンプーを買ってしまった!「とりあえず」隣の引き出しに入れておこう…。そんな「とりあえず」置きが日常化し、家の中がなんだいつも散らかっている。「使いにくい」「暮らしにくい」と感じつつも、どう改善したらいいかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか。
本書では整理収納アドバイザー・長島ゆかさんが提案する「よく使うモノを使いやすい場所に置く」という視点からのアプローチで、モノが散らからずに暮らしやすい家に変える考え方を解説。本当に必要だなと実感できる収納グッズや、その活用方法を提案しています。
すぐに試したくなる実例が満載のお片づけブック『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から、第3章「二度と散らからない家をつくる!モノのしまい方の14のルール」をお送りします。
※本作品は長島 ゆか著の書籍『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から一部抜粋・編集しました。
モノがあふれたからといって収納家具を増やさない
「洋服が入りきらないから衣装ケースの数を増やそう」
「本棚がいっぱいだから、横にカラーボックスを置こうかな」
こんなふうに、あふれているモノを収めるために収納家具を買おうとしていませんか? 仮に買い足したとして、今後もモノが増えるたびに収納家具を増やすことになりそうです。この考え方はちょっと危険かもしれませんよ。
たとえば、洋服があふれたから衣装ケースを増やすという解決策ではなく、「そもそも、不要なモノを除けば入るのでは?」とか、「そもそも、あふれるほどの洋服は必要なのかな?」という、「そもそも思考」を取り入れると、手放せるモノが見つかり、空間も空いてきます。
ラップ類を引き出しに寝かせて置いているという人もいますよね?
立てれば省スペースで済みますので、別の引き出しに移動させて、元の引き出しを丸ごと使えるようになった、なんてこともあります。
ですから、「もう入らない」というときにやるべきことはこれだけ。
(1)今ある場所に収まるようにモノを減らす
(2)別の場所に収められるか、「しまう場所」を見直す
(3)省スペースに収められるか、「しまい方」を変えてみる
この3つを実践していきましょう。
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