トマトの酸味が大根の甘みを引き立てる「焼き大根のトマトシチュー」/大根使いきりレシピ(2)

大根1本、飽きずにまるごと使いきり!
1本買えばメインのおかずから鍋もの、作りおきから小さいおかずまでさまざまに作って楽しめる、大根の魅力を120%引き出したレシピ本『もっと!大根使いきり!』。
大根を1本まるごと買ったあと、しなびたり黒ずんだりする前にまるごとおいしく食べきれるアイディアレシピの数々をご紹介。肉や魚介類と合わせたボリュームおかずから、冷蔵庫にあると便利な作りおきおかず、大根おろしの活用法やあと1品に便利な小鉢まで、飽きずに使いきりできるレシピをお届けします。
※本記事はレタスクラブ編集部編集のMOOK本『安うま食材使いきり!vol.14 もっと!大根使いきり!』から一部抜粋・編集しました
※電子レンジは特に表記がない場合、加熱時間は600Wのものを基準にしています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。
焼き大根のトマトシチュー
トマトの酸味が大根の甘みを引き立てる
◆材料(2人分)
大根 1/4本
豚ももカレー用肉 100g
下味
・塩 小さじ1/3
・こしょう 少々
・小麦粉 大さじ2
白菜 2~3枚(約300g)
ブロッコリー 1/3個
カットトマト缶 1/2缶(約200g)
サラダ油 適量
砂糖 大さじ1/2
塩 小さじ3/4
こしょう 少々
◆作り方
1 大根は四つ割りにし、3~4cm大の乱切りにする。白菜は軸と葉に切り分け、軸は4~5cm長さに切り、葉はざく切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。
2 豚肉に下味の塩、こしょうをふり、小麦粉をしっかりまぶす。深めのフライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を入れ(残った小麦粉があれば一緒に入れる)、表面全体に焼き色がついたら取り出す。
3 続けてフライパンに油少々を足し、大根と白菜の軸を加え、時々返しながら焼き色がつくまで約10分焼く。豚肉を戻し入れ、水2カップも加える。
【POINT】
まず豚肉を焼いてから大根と白菜の軸を焼く。肉のうまみが野菜に移るとともにこうばしさも加わる。
4 煮立ったらアクを除き、ふたをして弱火で約20分、大根がやわらかくなるまで煮る。
5 カットトマトを加えて中火にし、煮立ったら白菜の葉、ブロッコリーを加える。砂糖、塩、こしょうで調味し、ふたをして8~10分、時々混ぜながら煮る。
[1人分 298kcal 塩分1人分3.3g]
編集=レタスクラブ編集部/『安うま食材使いきり!vol.14 もっと!大根使いきり!』(KADOKAWA)
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