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心がけたい8割収納!「モノの通り道」を作るワケ/世界一親切な片づけの教科書(2)

「どこに何を置けばいいのかわからない」その悩み、解決します!
この服、一度着たけどまだ洗濯したくない。「とりあえず」このへんに置いておこう…。ストックスペースはいっぱいだけど、新商品が気になってまたシャンプーを買ってしまった!「とりあえず」隣の引き出しに入れておこう…。そんな「とりあえず」置きが日常化し、家の中がなんだいつも散らかっている。「使いにくい」「暮らしにくい」と感じつつも、どう改善したらいいかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか。
本書では整理収納アドバイザー・長島ゆかさんが提案する「よく使うモノを使いやすい場所に置く」という視点からのアプローチで、モノが散らからずに暮らしやすい家に変える考え方を解説。本当に必要だなと実感できる収納グッズや、その活用方法を提案しています。
すぐに試したくなる実例が満載のお片づけブック『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から、第3章「二度と散らからない家をつくる!モノのしまい方の14のルール」をお送りします。
※本作品は長島 ゆか著の書籍『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から一部抜粋・編集しました。
収納には「モノの通り道」が必要。よく使うモノほど8割収納を
よく使うモノ、使いやすい場所ほど、詰めすぎないように意識する必要があります。使い勝手がよいからこそ、そこにモノを集めてしまうのですね。
モノの出し入れには、「モノの通り道」となる空間が必要です。
たとえば食器棚に重ね置きしている食器を使うには、食器を持ち上げ、取り出すための空間が「通り道」になります。
とくに洋服の場合、ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうとしまう場所の確保さえ大変です。手で押して空間をつくらなければなりません。
一方、出すときはといえば、強引に引き出して必要のない服まで一緒に引き出されてしまうでしょう。ほかのモノでも同様です。
よく使うモノは、収納スペースに対して8割収納を心がけます。
一方、使用頻度の低いモノは出し入れが少ないので、「モノの通り道」もそれほど必要ありません。こうすることで、家の中の収納スペースを有効活用していきます。
子ども服の収納であれば、ふだん着ている服の引き出しは8割収納、でも下の子のためにとっておくお下がり服は収納袋にキュッと10割収納をして、クローゼットの枕棚へ。そんなしまい方のメリハリが、日々の暮らしをラクにしてくれるのです。
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