傘にまつわるモヤモヤを徹底解消!無印良品の傘の秘密【無印良品の中の人だけが知っている「隠れ定番」】(3)
「心地よさ」はどうやって生まれてきているんだろう
身につけるもの、手にするものが変わると行動が変わります。着たときに気持ちのいいシャツ、体の動きについてくるパンツ、歩くのが好きになるスニーカーやリュックサック、さしたときもささないときもベストな傘などがあれば、これまでなら家にいることを選んでいた季節や天気でも、自然と外へ出ようという気持ちになるからです。
新しい習慣をもたらす気持ちよさは、買って身につける前から準備されています。
オーガニックコットンなど厳選した素材の採用、当たり前の見直し、製造過程でのちょっと面倒だけれどわけのある工夫、くり返される厳しいテスト、手ごろな価格、ひいては、店舗での展示に関するこだわりまでが、着て洗ってまた着るときの気持ちよさにつながっています。
心地よく、ちゃんとしていて、無駄がない。無印良品にはそんな衣料品や雑貨が揃っています。最初に手に取るのがどのアイテムであっても、その瞬間から、心地よい生活が始まります。
自分らしさがあればすぐに見つかる
▶「しるしのつけられる傘」

しるしのつけられる 傘 60cm・8本骨・ネイビー
外出先の傘立てでは自分の傘が迷子になってしまいがちですが、リボンやマスコットなど、自分だけのしるしを付けられれば、すぐに見つかります。うっかり持っていかれてしまうこともありません。そのしるしを付けられる場所を、持ち手の先に用意しました。
もう―つの工夫は、閉じて巻いた傘を留めるスナップが両面になっているので、巻き直しがないのです。
ロングセラーですが、2020年秋冬モデルで「従来より約50グラム軽くなり、約326グラムになりました」。
出先でのわずらわしさがなくなります
▶「2通りにたためる折りたたみ傘」


2通りにたためる 折りたたみ傘 55cm・6本骨・ダークグリーンチェック
近年増えている突然の雨。その対策として、バッグに入れておくときは折りたたみ、使って傘立てに入れるときは長傘として、そんな2通りの使い方ができる傘があります。
「付属の傘袋も、どちらの長さのときにも使えるようになっています」
両巻で留められるのは『しるしのつけられる傘』と同じ。重さは約203グラムで、無地とチェックから選べます。
なくしてしまいがちな傘袋、気付いたら外れていることもある石突だけの販売もしています。
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いつも使っていたり、店頭で見ていたのに「知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。
愛されるロングセラーにはユーザーのことをとことん考えた「使いやすさ」が詰まっているのですね。
※本記事は「心地よい暮らし」プロジェクト編集の書籍『無印良品の社員だけが知っている 無印良品の「隠れ定番」』から一部抜粋・編集しました
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