「バナナの皮」を踏むと、通常の床より6倍も滑りやすい!/大人の教養 博識雑学2000(24)
『大人の教養 博識雑学2000』24回【全80回】
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※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
「バナナの皮」は通常の床の6倍も滑りやすい

北里大学衛生学部の馬渕清資(きよし)教授らは2014(平成26)年、「バナナの皮を踏むとなぜ滑りやすいのか」というテーマでイグノーベル賞物理学賞を受賞した。イグノーベル賞は、ユーモアで人々を笑わせ、考えさせた研究を対象に贈られる世界的な賞である。
馬渕教授はもともと人工関節の研究をしていたが、関節の摩擦が少ないしくみとバナナの皮の滑りやすいしくみが同じではないかと考えた。そこで、自ら皮を踏んで摩擦係数を測定したところ、皮が通常の床より6倍も滑りやすいことを解明したのだ。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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