祖国と家族に別れを告げ、わずか14歳で単身フランスへ【悲劇の王妃マリ・アントワネット】(6)

贅沢でわがままと言われ、37歳の若さでフランス革命の犠牲者となったフランスの王妃マリ・アントワネット。誰もが知る悲劇のプリンセスは、なぜ数奇な運命をたどることになったのか――。
オーストリアの皇女に生まれた天真爛漫な少女は、わずか14歳で結婚し、やがてフランス王妃へ。ヴェルサイユ宮殿での派手な暮らしぶりが悪目立ちする彼女でしたが、その裏には異国での寂しさや、夫が心を開いてくれない孤独感など、1人の女性として様々な苦悩がありました。幼少期からの歩みを紐解き、アントワネットの素顔に迫ってみましょう。
※本記事は監修/長谷川まゆ帆、まんが作画/上地優歩の書籍『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』から一部抜粋・編集しました。
フランス王国に嫁ぐことが決まったアントワネットは、いずれは王妃になる身として、ふさわしい教養を身につけていきます。そしていよいよ祖国との別れの時がやってきました。






オーストリアを後にし、遠く離れたフランスへ嫁いだアントワネット。14歳という若さで家族と別れ、祖国を背負って見知らぬ国へわたる不安と責任の重さは計り知れません。
※人名、地名などの表記は、小・中学校の教科書にもとづいています
監修=長谷川まゆ帆 まんが作画=上地優歩/『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』(KADOKAWA)
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