チーズでまろやか!食べやすさアップ「キムチーズタッカルビ」

#食   
キムチーズタッカルビ

野菜由来の乳酸菌や漬け汁に含まれる魚介系の微生物などから、複雑なうまみが生まれるキムチ。辛さと特有のにおいを乳製品やマヨネーズでまろやかにまとめると、食べやすさがアップします。今回は、とろとろのチーズとほくほくさつまいもがキムチにマッチした「タッカルビ」をご紹介します。

教えてくれたのは▷料理研究家 堤 人美さん
書籍や雑誌、テレビをはじめ、企業のレシピ開発などで活躍中。身近な食材を新鮮な視点で組み合わせた、作りやすくてセンスの光るレシピが幅広い世代に人気。著書に『小さなひと皿100』(新星出版社)など。

キムチ

キムチーズタッカルビ

甘辛みそ味に、とろとろチーズとほくほくのさつまいもが絶妙にマッチ

チーズでまろやか!食べやすさアップ「キムチーズタッカルビ」

[ 材料 2~3人分 ]*1人分472kcal/塩分1.9g
とりもも肉 ...大1枚(約300g)
ピザ用チーズ ...60~70g
さつまいも ...1本(約200g)
玉ねぎ ...1/2個
白菜キムチ ...60g
甘辛みそ
∟おろしにんにく ...1片分
∟オリゴ糖(またははちみつ)、みそ(あれば甘めのもの)、みりん、酒、ごま油 ...各大さじ1
ごま油

※はちみつを使う場合は、1歳未満の乳児には食べさせないでください。

[ 作り方 ]
1.さつまいもは皮つきのまま7mm厚さの半月切りにし、水に約5分さらして水けをきる。玉ねぎは1cm幅のくし形切りにする。とり肉は一口大に切る。

2.キムチは粗く刻んでポリ袋に入れ、甘辛みその材料を加えて袋の上からもんで混ぜる。とり肉を加えて、袋の上からさらにもみ込む。

3.フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、さつまいもを並べて両面を約2分ずつ焼く。玉ねぎと、2を汁ごと加え、約3分炒め合わせて両端に寄せる。あいたところにチーズを加え、ふたをして弱火で約3分蒸し焼きにして溶かす。チーズに具材をからめながら食べる。

*  *  *

キムチの辛みが苦手な方も、チーズでまろやかに食べやすくなります。挑戦してみてください!

調理/堤 人美 撮影/澤木央子 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

▼ヨーグルトで「美腸レシピ」 話題の「ホエー」レシピはこちら!


【レタスクラブ編集部】

この記事に共感したら

Information

<レタスクラブ ’22年10・11月合併号より>

▶へとへとさんをお助けする情報が満載!







雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’22 10月11月合併号』情報はこちらから▼

今号の料理特集は「家族が喜ぶ発酵食ごはん」!家族や自分の健康が気になり、免疫力を上げたいと考える方も多いのではないでしょうか?そんなときにオススメなのが、発酵食品や食物繊維を使ったレシピ!上手に組み合わせることで、免疫力を上げる効果があるんです!/「なんとなく不調…」を解消するたんぱく質レシピ/忙しい人にオススメの「蒸し煮」/新米の楽しみ方/献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダーBOOK」もついていて、読み応えたっぷり!【特別付録】は「SNOOPY家計簿2023」が付いています!コミックエッセイも多数!レタスクラブ10・11月合併号をぜひお楽しみください。




本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)