壊れていく幸せな日常。夫の不倫相手から届いた深夜のメッセージ。そのとき妻は

うそをついてまで浮気してるってこと…?

私たちをだましてたの…

いつからお付き合いされてるんでしょうか

あいつは裏切った

うすうすは夫の不倫に気づいていたというてんさん。不倫相手の宣戦布告に「受けて立つ!」と直接メッセージのやりとりに突入しますが、子どもが生まれた日という、人生の中でももっとも大切な思い出を汚されたことは、筆舌に尽くしがたいものがあります。この時の心境について、原作者であるてんさんにお話をお伺いしました。

──夫の言動に違和感を感じ、うすうすは「何かあやしい」と勘付いていたということですが、それまでも過去に不貞行為など、夫のトラブルに巻き込まれてしまったことはあったのでしょうか?

てんさん「過去には一度もそういったことはなかったです」

──相手から挑発するようなメッセージが届いた時、これがいたずらではなく、不倫が事実なのだと思い至った決定的な部分は、どのようなことだったのでしょうか?

てんさん「本当に"女の勘"というか、直感のようなものだったと思います」

──パートナーの不倫を知った時、まず最初にどんな行動に移すべきでしょうか。まさにいま悩んでいる"サレ妻・サレ夫”読者にアドバイスをお願いします。

てんさん「問い詰めたくなる気持ちをグッと堪えて、まずは強い証拠を集める。離婚するしないに関わらず、証拠は多い方がいいです! 慰謝料の額や、自分たちだけではなく家族や会社にまで知れ渡るリスクといった面なども踏まえ、専門的な知識を少しでもいいので調べておくのも大事だと思います」

もし出産で自分が大変な時に、夫が不倫をしていたと知ったら…。パートナーや子どもに取り返しのつかない傷を残すことになる不貞行為。もしあなただったら、再構築か別れか…、どちらを選びますか?

※本記事はてん、松本うち著の書籍『夫は不倫相手と妊活中』から一部抜粋・編集しました。

著=てん、松本うち/『夫は不倫相手と妊活中』

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