ちょっと気恥ずかしい、を解消してくれる！ 両親にすすめたいおしゃれな大人用紙パンツを発見

40代、50代になると少しずつ向き合う機会が増えてくる、親の老いと介護。

わが家の両親も、70代前半。本格的な介護はまだ先ですが、先日手術をしたことで、しばらくの間「大人用紙パンツ」を着用することになりました。
初めてドラッグストアで購入する際に感じたことは...ちょっとした気恥ずかしさ。生活のために必要なものとはいえ、大人用紙パンツを購入したり、着用を人に知られたりすることには、やはり多少の抵抗感がありますよね。

そんなもやもやとした気持ちに寄り添ってくれる商品を見つけました。パッケージやカラーを一新した大人用紙パンツ「アテント」の「下着爽快」「下着気分」シリーズです。

おしゃれな新パッケージで持ち帰りやすさアップ！

大人用紙おむつでは日本初のブランドとして1980年に登場した「アテント」。大人が紙パンツをはくのは恥ずかしいという固定概念や、紙パンツへのイメージを変える取り組みをしています。
今年の秋にはロゴデザインを刷新。それに合わせて、主力商品の紙パンツシリーズのパッケージも一新されました。

商品ラインアップは、超うすタイプ紙パンツ「アテント 下着爽快」、うす型タイプ紙パンツ「アテント 下着気分」、紙パンツ用パッド「アテント 下着気分パッド」です。

新しいパッケージデザインは、「かくさないパッケージをつくろう」プロジェクトで、ユーザーの意見を参考に作られたもの。サイズなどの必要な情報は白いオビのところにわかりやすく表記され、優しい色合いや曲線でやわらかい印象です。
これならパッと見て「紙パンツ」とはわからないので持ち帰りやすいですし、部屋に置いておいて、お客様が来たときに見られたとしても恥ずかしくなさそうですね。

おしゃれになったのはパッケージだけではありません。
「下着爽快」と「下着気分」では、従来の紙パンツ本体カラー「シンプルホワイト」に、ワコールと共同開発したカラー「エレガントピンクべージュ」が新たに加わっています。
普段の下着と同じように選ぶことができて、明るい気持ちで過ごせそう！

もこもこせず、下着のようなすっきりとしたシルエットに

もちろんデザインだけでなく、紙パンツとしての機能性や快適性もしっかり工夫されています。

「アテント 下着爽快」は、下着らしい見た目を追求した、超うすタイプ。
独自技術のプレミアム「伸び・ワザ素材」によって、紙パンツ本体の凹凸が軽減されています。お腹まわりがもこもこせず、ぴったりとフィット。下着のようにすっきりとしたシルエットで、つけていることが服の上から目立ちにくいのが特徴です。

一方、「アテント 下着気分」は、快適なはき心地とズレにくさを追求した、うす型タイプ。
伸び縮みの良い糸状のゴム素材でお腹まわりを包み込む設計で、締めつけ感のないやわらかなはき心地です。さらに、吸収体のお尻まわりに伸縮性を持たせる「すっきりストレッチライン」によって、ゴワつきを解消。動きが多いシーンでも、パッドがズレにくいので安心ですね。
「アテント 下着気分パッド」は、横幅がスリムに。ズレ止めテープの面積が広くなったことで、着けやすく、ズレにくさも向上しています。

大人用紙パンツといえば、ごわごわとかさばるもの...というイメージでしたが、ここまで快適性がアップしているとは！

紙パンツ使用のハードルを下げる「#わたしもはいてみました」プロジェクト

また、大人用紙パンツをはくことについての心理的な抵抗感をやわらげる取り組みも。

12月1日からは、アテント応援隊長を務める草彅剛さんが新パッケージのアテントをお披露目するTVCM『ショーウィンドウ』篇がオンエアされ、それに合わせて「＃わたしもはいてみました」プロジェクトが始まりました。

より幅広い人に、大人用紙パンツの使用体験を呼びかけるこのプロジェクト。本格的な介護シーンだけでなく、トイレの不安や悩みを持っている人、長時間トイレに行けない仕事に携わる人、これからに備えて試してみたい人など、たくさんの人が紙パンツをはいてみたことを表明することで、使用のハードルを下げようというものです。
特設サイトでは紙パンツのサンプリングを申し込めるようになっています。

おしゃれなイメージと確かな機能性で、親にもすすめやすそうな大人用紙パンツシリーズ。
親はもちろん、いずれは自分もお世話になるであろうアイテムだからこそ、一度試してみてはいかがでしょうか。

文＝さいとうあずみ