背中すっきりで天使の羽を! 「背骨のツイストエクササイズ」/息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ(5)

#美容・健康   
片方の手を胸にあて、もう片方の手をひざの内側にセットする

『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』 5回【全8回】


「痩せない」「疲れがとれない」「筋トレしてもきれいなボディラインにならない」などのお悩みは、もしかしたら呼吸に原因があるのかも?

ボディメイクスタジオ「Re-bone」代表兼トレーナーのYoriさんが提案するのは、体本来の機能を取り戻す「サビ取りストレッチ」。
正しい呼吸をしながらストレッチをすることで『身体の「サビ」』がとれてきて、ダイエット、ボディメイク、アンチエイジング、不調改善に効果が期待できるんだそう。

どのストレッチをするにしても、まずはろっ骨の正しい動きを習得し、正しく呼吸できるようになることが大切です。
呼吸ができるカラダになってサビつきボディへのお別れを目指しましょう!

※本記事はYori著の書籍『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』から一部抜粋・編集しました。


ブレストレッチのポイント

ストレッチの効果を高めるにはちょっとした工夫が必要。息は鼻から吸ってください。吐くときは鼻と口のどちらでもOKです。

呼吸をコントロールする
 <吸う:5秒、吐く:5秒、止める:5秒>

5秒吸う→5秒吐く→5秒止める「サビ取り呼吸」

ブレストレッチの呼吸は、「5秒吸う→5秒吐く→5秒止める」が1セットになります。本記事ではこれを『サビ取り呼吸』といいます。5秒止める理由は、浅い呼吸を繰り返していても意味がなく、呼吸量を減らすためです。それによって自然と体がリラックスし、深い呼吸が身についてきます。5秒が長く感じる人もいるかと思いますが、少しずつ慣れていけば問題ありません。


背骨のツイストエクササイズ
背中すっきりで天使の羽を

ろっ骨の動きが悪いと、肩甲骨の動きも悪くなり、背中がもたついてしまいます。肩甲骨を背骨に近づけるイメージで上半身をねじり、すっきり引き締まった背中をつくりましょう。

1

片方の手を胸にあて、もう片方の手をひざの内側にセットする

あぐらを組む。片方の手を胸にあて、もう片方の手をひざの内側にセットする。息を吸い、吐きながら、ろっ骨を内側に締める。

2

息を吸い、吐きながら、上半身をねじる

息を吸い、吐きながら、上半身をねじる。

3 <吸う:5秒、吐く:5秒、止める:5秒>

手を遠くに伸ばし、上半身をさらにねじる

手を遠くに伸ばし、上半身をさらにねじる。背骨は上に伸びていくイメージで。この体勢でサビ取り呼吸を繰り返す。反対側も同様に行う。


著=Yori/『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』

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