「悪性の腫瘍でした」主治医からの告知に頭が真っ白に。/大腸がんステージ4ですが標準治療しながら漫画家デビューして経過観察になりました(5)

悪性の腫瘍でした

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『大腸がんステージ4ですが標準治療しながら漫画家デビューして経過観察になりました』5回【全6回】


37歳。仕事優先で健康を後回しにして生活していたら、ある日大腸がんが発覚。直腸を埋め尽くすほどのがんは他の臓器にも広がっていて、手術は不可能。抗がん剤でしか治療ができない……そんな状態から漫画家デビューを果たし、経過観察に至るまでの怒涛の日々を経験した、漫画家・くぐりさんの体験をご紹介します。

「レタスクラブコミックエッセイ新人賞 powered by LINEマンガ インディーズ」入賞作品、くぐりさんの『大腸がんステージ4ですが標準治療しながら漫画家デビューして経過観察になりました』から、がんの発覚までのエピソードをお届けします。


 自己紹介

トイレに行くと出血で便器が血だらけになることが多かったくぐりさん。前にも痔で手術の経験があったので、てっきり今回もそうだと思いこんでいました。しかし血の量はどんどん増えていき、大腸内視鏡検査を受けることになりました。検査をするとどうやら直腸に腫瘍ができているようでした。検査の結果が出るまで、くぐりさんは不安な日々を過ごすことになります。そしていよいよ結果が……。

検査結果が出ました

頭の中が真っ白になって


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