あらゆる人が見る可能性を常に想像! SNSで伝えるときの心構え

忙しい毎日の中で、「やりたいことや自分の気持ちがわからない」「新しいことを始めたいけど、どうしていいかわからない」…。
そんな悩みを持っている方、「書く」ことから始めてみませんか?
書くことを習慣にすることで「大袈裟ではなく、ありとあらゆる素敵な変化が訪れる」と語るのは、ブロガー・亀山ルカさん。これまであまり書いたことがない人や、書くことに苦手意識を持っている人も、ちょっとしたコツを押さえるだけで書くことが楽しくなり、毎日に起きる変化を実感できるかも!
亀山さんが教えてくれるデジタルでの書き方、ぜひ参考にしてみてください。
SNSで伝える時の心構え
SNSとひと言で言っても、画像や動画がメインのもの、テキストがメインのものなどいくつか種類があり、発信する内容やジャンルもさまざまです。だからこそ、自分に合ったSNSを使いこなして、自分のため、誰かのために楽しく書く方法をお伝えできればと思います。
SNSで書く時の心構えは、大きく分けて2つあります。
ひとつは、人を傷つけないための心構えです。リアルな世界で、見知らぬ人に突然ひどい言葉を投げかけたりしないのと同じで、SNSでも人を傷つける言葉を書くのはタブーです。それと同時に、自分の書く言葉をあらゆる人が見る可能性があることを、常に想像しています。
もうひとつは、疲れないための心構えです。「SNS疲れ」という言葉があるように、多くの情報に踊らされたり、時には自分と誰かを比べて疲れてしまったりすることがあります。

情報の洪水に溺れないようにするには、必要以上に見過ぎない、SNS以外にも趣味を持つなどの方法で対処は可能です。
ですが、ついついSNSの幸せそうな誰かと自分を比べてしまう時は、投稿の内容を相手のすべてだと思わないようにしています。
SNSに限らず、私は誰かと関わった時には、「自分が見ているのは球体の一部」だと思っています。誰にでも自分の知らない事情があるはずで、相手のすべてが見えているわけではないので、相手の一部と自分を比べることにあまり意味はないと思っています。
私も同様に、自分のすべてをSNSで見せているわけではありません。どうしようもなく落ち込んだ時には、SNSの発信をお休みして心静かに過ごします。
後から思い出しても辛くなるので、ネガティブなことも書かないようにしています。そうやってSNSとは適度に距離を保ちながら、上手に活用していけるといいなと思っています。
また、SNSで発信する時には、「賛否両論ある話題は避ける」というのもおすすめの方法です。話題のニュースやデリケートなテーマは、多くの人がさまざまな意見を持つものです。そこに切り込むような意見を書くと、賛否両論巻き起こり、収拾がつかなくなる場合があります。炎上にもつながりかねないので、疲れないことを優先するなら、賛否両論あるニュースなどの話題に言及することはできれば避けるようにします。
傷つけないため、そして疲れないための心構えを忘れずに、SNSで書くことを楽しんでくださいね。
※本記事は亀山 ルカ著の書籍『毎日がうまくいく! 働く女子の わたしらしく「書く」習慣』から一部抜粋・編集しました。
著=亀山 ルカ/『毎日がうまくいく! 働く女子の わたしらしく「書く」習慣』
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