夏の暑さ、どう乗り切る?打ち水、床にゴロ寝…「エコに涼む方法」を調査!

まずは「今年に入って、省エネへの関心はどのように変化しましたか?」と聞いたところ、「関心がかなり高まった(48.2%)」、「関心が少し高まった(19.9%)」と答えた方が合わせて68.1%に上りました。つまり、約7割の方が2023年に入ってから省エネへの関心が高まった ことがわかります。理由としては、光熱費をはじめ多くの品の物価高騰、世界的な情勢不安、地球環境問題などから、省エネの必要性を痛感するようになったという意見が多く挙がりました。
やって良かった「エコに涼む方法」とは?
今や、省エネは家計的にも地球規模の課題としても、避けては通れない問題。暑い夏も、できるだけエネルギーを使わずに涼めるのが理想ですよね。そこで、実際やってみて良かった「省エネでひんやり涼める方法」について聞いたところ、手軽な節電術から省エネに役立つグッズまで、さまざまなアイデアが寄せられました。
ゴーヤに打ち水、フィルター掃除まで。省エネでひんやり涼めるテク

・「ゴーヤで緑のカーテン。節電にもなり食材にもなる」
・「ペットボトルを凍らせて小脇に抱えて寝る」
・「窓の外にすだれをかけるのは、結構日差しが遮られて効果がある」
・「保冷剤を手ぬぐいでくるんで首やおでこに巻いています」
・「エアコン、換気扇、空気清浄機などのフィルターの掃除でかなり効率が変わる」
・「最新家電への買い替えです!エアコンと冷蔵庫を買い替えたら、かなり電気代が抑えられました!」
・「打ち水。窓の網戸にミストにした水をスプレーして冷却すると、少ない水でも一時的にだけど割と涼しくなる」

・「こまめに床を掃除して寝転がる」
・「体を冷やす食べ物を食べる!」
・「保温保冷機能の魔法瓶タイプの水筒を家でも使う。冷たいお茶を入れておけば、飲む度に冷蔵庫を開けなくて済む」
緑のカーテン、すだれ、打ち水など、昔ながらの自然の力を利用して涼む方法もあれば、最新家電にアップデートすることで効率よく冷やすなど、最先端技術で効率的に冷やす方法も。どちらも上手に使い合わせると、ますますエコに涼めそうですね。
ひんやり涼める省エネグッズ。涼感寝具やサーキュレーターなども

・「首にかけるタイプのネッククーラー。以前はコードレスファンを首にかけていて、重さで首が痛くなったりもしたけど、ネッククーラーはそんなトラブルもなし!ずっと程よくひんやりして、暑さが和らぎます」
・「西日の当たる窓に遮熱・遮光シートを貼り、カーテンも遮熱・遮光カーテンにした。夕方の部屋の温度がかなり下がった気がするし、エアコンの効きもよくなった」
・「寝る時に発熱時の冷却シートや氷枕を使ってます。暑い時は特に寝つきが良くなり、部屋をガンガンに冷やさなくて済みます」
・「ひんやりタオル。濡らして肩にかけ、扇風機にあたると、気化熱でとても涼しくなります」
・「サーキュレーターは部屋の空気が動くのでエアコンと併用すると効率的に部屋の温度が下がっていると思う」

・「夏場のベットシーツは思い切って1万円のひんやりシーツを購入しました。高額でしたが4年程使いましたしとても快適でした。ある程度の価格の物を使うのも1つの方法かと考えます」
・「犬用のひんやりジェルマットをマットレスの上に敷いて寝たら、エアコン無しで、気持ちよく眠れた」
・「冷感素材の服やタオルなどを活用!ひんやりするだけでエアコンの設定温度が高めでも大丈夫になります!」
直接的に体を冷やすグッズが多く挙がりましたが、中でも昨年爆発的に売れたネッククーラーを推す声が多々。コードレスファンのように手がふさがらないため、家事をしながら涼める点が子育て世代の回答者に人気の理由でした。また、電気代の安いサーキュレーターや扇風機を併用して冷房効率を上げると、体感温度も大分違うそう。省エネテクやグッズを駆使して、暑い夏をエコに乗り切りたいですね!
文=酒詰明子
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