行きしぶる息子を無理やり学校に連れて行くのは間違ってる? 病院の先生に相談してみたら/学校に行かない君が教えてくれたこと(4)

「不登校」というワードはよく耳にしますし、今の時代少なくないことを知っている方は多いでしょう。でも、いざ自分の子どもが学校に行かなくなったら…?
今じんこさんの息子・もっちんは小学1年生の5月から、突然学校を拒否するようになります。無理やり手を引いて学校に行かせたり、主治医に相談したり、母親が先生になって「おうち学校」を始めてみたり、あの手この手で打開策を試みますが息子の登校拒否は変わらない…。さらには、母親の“頑張り”が無意識に息子を追い詰めていたことにも気が付かず――。
それでは、今さんともっちんのエピソードをのぞいてみましょう。子どもとの接し方を見直すきっかけになりそうです。
※本記事は今じんこ著の書籍『学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』から一部抜粋・編集しました
小学1年生の5月から、運動会の練習が嫌で学校を嫌がるようになったもっちん。毎朝なだめすかして学校に連れて行ったものの、運動会前日の朝にもっちんの気持ちは限界に…。今さんはついに学校を休ませ、「喉が痛い」と訴えるもっちんと病院に来ていました。



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