暑さを“涼しく楽しく”乗り切る! 熊谷市ほか、暑さ先進4都市が考えた「暑さを楽しむ方法」

今年の夏は猛暑の予感……。9日は、高気圧に覆われた東日本を中心に、広い範囲で最高気温が30度以上の真夏日となり、群馬県の館林市で37.0度を記録するなど、最高気温が35度以上の猛暑日が17地点で観測されました。これからさらに暑くなると考えると、ちょっとげんなりしますよね。どうにか快適に過ごせる方法はないのでしょうか。
そんな中、日本の歴代最高気温を記録した4都市「熊谷市(埼玉県)」「多治見市(岐阜県)」「四万十市(高知県)」「山形市(山形県)」と伊藤園がタッグを組み、住みたいまちの象徴として「真夏の暑い日でも子どもが元気に外で遊びたくなるまち」を目指す「第4回アツいまちサミット2017in渋谷」が、環境省はじめ各県、各市の後援のもと開催されました。

同サミットでは、日本全体の暑さ対策を考えるため、4都市の市民団体や学生、伊藤園の社員がグループに分かれて「暑さを“涼しく・楽しく”する遊び方開発」のワークショップを実施。そこで出た結論を各チームが審査員の前でプレゼンテーションし、その模様は各都市の現地に集まっている子供たちにも同時中継され、子供たちの意見も最終審査に反映されました。

4チームのアイディアは、筑波大学 計算科学研究センター教授の日下博幸氏、東京大学 工学系研究科都市工学専攻 准教授の中島直人氏、株式会社クニエ マネージャーの中村耕三氏によって審査され、まちのクールスポットを活用したスタンプラリー企画「く~るスポット探検」と、ゆるキャラやイベントスタッフを見つけて水鉄砲や水風船をかけて遊ぶ企画「ゆるキャラみつけてクールシェア」が優秀作に選出されました。
それぞれ子どもたちが楽しみながらクールスポットを見つけ、暑さを涼しく楽しめるアイディア。今夏、上記の4都市でこの2案が実施されることも決定、受賞した2チームも大喜びでした。
冷房の効いた部屋で過ごすのもよいですが、たまにはこういった地域イベントに参加して涼を感じるのもよいですよね!
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