「ハッカ油風呂」がTwitterで話題に! 万能アイテム「ハッカ油」がすごい

1本持っていればいろいろな用途に使える「ハッカ油」。「1粒で2度おいしい」どころか、3度も4度もおいしい万能アイテムです。1本500円~1,000円程度と手を出しやすい価格帯なのも手伝い、家に常備している人も多いみたい。Twitterで話題の「ハッカ油風呂」をはじめ、どんな風にハッカ油を活用すればいいのか見ていきましょう。
■火照った体をひんやり涼しく
夏の暑い時期にぴったりなのが、少量のハッカ油を湯船に混ぜる「ハッカ油風呂」。個人差はありますが、だいたい5滴前後が適量だとされています。ハッカ油風呂の入浴後は肌に心地よい涼しさを感じられ、「寝汗の量も減って快適です」「扇風機の風だけで冷感ばっちり」と感じる人も。
ただし、うっかり量を間違えてしまうと「眠れないほど寒い」「手元が狂って20滴ほど入れたら極寒風呂に」「真夏に凍死するかと思った」といった声が上がるなど、涼しいどころか寒さを感じるはめになります。「入っている間よりも後から来る」らしいので、調子に乗って入れすぎないように要注意。
また、ハッカ油には消臭効果もあるとされているので、汗のニオイや足の裏の蒸れたニオイが気になる人にもハッカ油風呂はおススメ。いつも使っているシャンプーにハッカ油を1~2滴混ぜた「ハッカ油シャンプー」を使うと、頭皮のニオイや皮脂がスッキリと落とせるようですよ。

■虫よ去れ!
ハッカ油に無水エタノールとお水を混ぜ、スプレーボトルに詰めれば虫よけスプレーの完成。洋服や体に吹きつければ虫刺され予防効果が期待できます。市販のものよりは持続時間が短いそうなので、1時間に1回はスプレーしておくといいかも。普段使いするのはもちろん、「ダニやブヨに効くからハッカ油スプレーは山登りの必需品」という人もいます。
そして、ハッカ油虫よけのすごいところは、人間に対してだけではなく植物や家具にも使えるということ。対物用虫よけスプレーは、ハッカ油の量を人間向けの2倍に増やします。「網戸に霧吹きでかける!」「ゴキブリが出そうなキッチンの片隅にひと吹き」「ゴミ箱のふたの裏につけたらコバエが減った」といった害虫除けの方法が上がっているので、しつこい虫に悩んでいる人は参考にしてみては?
■ハウスクリーニングでも使える
ハッカ油には除菌・防カビ・消臭効果があるとされているので、日常のお掃除用具として使うという方法もあります。炭酸水とハッカ油を混ぜた「ハッカ油ガラスクリーナー」や、クエン酸と水、ハッカ油をボトルに詰めた水回り用の「ハッカ油お掃除スプレー」は試す価値アリ。拭き掃除には、ハッカ油を数滴混ぜた水で濡らした雑巾を使うと「ピカピカになるし部屋がいい匂いになる!」とのことです。
他にもマウスウォッシュとして使ったり、マスクに吹きつけて清涼感を楽しんだりと幅広い使い道があるハッカ油。あれこれ使えてお得感ばっちりなので、ぜひ使ってみてくださいね。
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