独身で、女性だからちょうどいい?昇進の話で思惑が透けて見えるのにゲンナリ/君の心に火がついて(3)

君は独身だしちょうどいいなと思ってね…

「誰が働いた金で生活できてると思っている」育児参加を求めたら夫から断固拒否!/君の心に火がついて(1)
『君の心に火がついて』3回【全10回】


メーカー企業に勤務し、営業として働く田代美晴・42歳。彼女のもとに、焔(ほむら)と名乗る謎の少年が転がり込みます。「人の心に灯る火の力を吸って生きている」と話す焔に戸惑いつつも、毎日の仕事は誠実にこなす美晴。そんな彼女のもとに、初めての昇進の話が舞い込みます。しかし、美晴個人の能力を買われているのではなく、「独身で女性だから」という思惑が透けてみえる人事に、美晴の心は曇るのでした。

「普通」や「常識」に抑圧され、自分の気持ちに蓋をして苦しむ人へのエールが詰まった、女性の働き方やジェンダーについて考えさせられるエピソードをお届けします。

※本記事はツルリンゴスター著の書籍『君の心に火がついて』から一部抜粋・編集しました。

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