母を時代錯誤にいびっていた祖母を魔女だと思い込んだ少女時代/私の家には魔女がいた(1)

うるさい!静かにしろ!

いつも自信満々な母はあこがれ!一方で、母の否定的な言葉に囚われる幼い娘/家族、辞めてもいいですか?
『私の家には魔女がいた 祖母の呪いにかかった孫の物語』1回【全5回】


おばあちゃんといえば、とにかく優しくて、甘やかしてくれて、いつもニコニコ…。しかし、心理カウンセラーの白目みさえさんにとっての祖母は、一般的な「おばあちゃん」像からかけ離れた「魔女」のような存在でした。自己中で自分が一番なのは当たり前。嫁にも孫にも時代錯誤な暴言を吐き、身近で揉め事が起きるように仕組み…まさにやりたい放題! 白目さんは小学校低学年にして「あの人は本当のおばあちゃんじゃない」と思い込んで、自分の心を保っていたそうです。

それでは、「魔女」が好き勝手に振る舞う白目家の様子をのぞいてみましょう。年配の家族に対して配慮や気遣いはもちろん必要ですが、理不尽な言動にはNOを突き付ける大切さが感じられます。

※本記事は白目みさえ著の書籍『私の家には魔女がいた 祖母の呪いにかかった孫の物語』から一部抜粋・編集しました

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