なんて小さくなってしまうんだろう。炎に包まれ、あっという間に骨になった弟/16歳で帰らなくなった弟 外伝(4)

小さく小さくなった弟

高校生の時に、16歳の弟さんを事故で亡くしたきむらかずよさん。その経験を描き、肉親を突然失ったある家族が再び歩き出せるようになるまでをつづったのが『16歳で帰らなくなった弟』です。

お酒を飲むと財布のヒモがゆるくなる父、よその子でも平気でしかり飛ばす母、素直になれない姉、そしてヤンチャだけど誰からも好かれた弟。
そんな家族の日常を変えたのは、深夜にかかってきた警察からの電話でした。
「息子さんが事故に遭われまして…。もしかしたら容体が危ないかもしれません…」

慌てて病院に駆けつけるも、そこには冷たくなった弟がいました。よくよく聞くと、警察が電話してきていた時には亡くなっていたという衝撃の事実が…。

大反響だった本編では描かれなかったエピソードをご紹介します。

「こんな時間からどこに?」弟が事故にあった夜、声をかけなかったことへの後悔/16歳で帰らなくなった弟 外伝(1)

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