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本当はもっと減らしたいけど。ミニマリストが家族のために妥協したこと

自他共に認める「スーパー捨て魔」のゆるりまいさん。「捨て」の快感に目覚め、少しでも迷ったら不要と判断し捨てる生活を送っているうちに、だんだんとものが減り、今やモデルルームを通り越して、引っ越し前の家かと思うほど、なんにもない家で暮らしています。
しかし一緒に暮らす夫や母は、ミニマリストでも捨て魔でもなく、むしろ「捨てられない」タイプの人たち。リビングやキッチンなど、共有スペースにすらなにもない家をどう受け入れているのでしょうか。
極力ものを増やしたくないけれど、お互いが快適に暮らすための家族間のルールや、家族を巻き込むための工夫とは? 片付けられない、ものを増やす家族との攻防に悩む方へのヒントが満載のエピソードを届けします。
※本記事はゆるりまい著の書籍『なんにもない部屋の暮らしかた シンプルに生きる7つの工夫』から一部抜粋・編集しました
【キッチン道具】家族と使うキッチンだからこそ、家族が使いたい物には寛容に
家族とキッチンを使ううちに、私にとってひとつ困ったことが生じました。それが「調理器具の増加」です。計量カップや水切りカゴ、色んなサイズのフライパンや鍋、タッパー等。私にとっては不要だけど、家族にとっては必要な物が増えていくのです。家族にだって、それぞれ使いやすい&欠かせない道具があります。そこで家事を一緒にする以上は、家族が増やした物には、目をつぶるようにしたのです。
物を減らしたくて必死になっていた時期もありましたが、キッチンに関しては少し考えるのをやめました。家族も少ない物で暮らす事に慣れてきたのか、徐々に物を増やすこともなくなりました。お互いの妥協点が今のキッチンの量なのかもしれません。

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