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パッチワークに興じる餓鬼。だけど意思疎通は苦手です/丁寧な暮らしをする餓鬼(3)

飢えと渇きに苦しむ餓鬼はもう古い!令和の餓鬼は丁寧に暮らしてます。
餓鬼とは、仏教の世界観である「六道(りくどう)」のうち、餓鬼道にいる鬼のこと。常に飢えと渇きに苦しみ、食べ物を手にすると火に変わっているためいつもお腹を空かせています。骨と皮ばかりの体でお腹はぽっこりとしてその風貌は恐ろしいもの。
しかし、令和の餓鬼は心清く優しい存在。その丁寧な暮らしぶりがSNSを中心に話題で、「ガッキー」と呼ばれ愛されています。手作りお弁当を携えてピクニックに行ったり、パッチワークをたしなんだり、コーヒー道にハマったり。人間である私たちも真似したくなる丁寧ぶりが光る、暮らしのエピソードをお届けします。
※本記事は塵芥居士著の書籍『丁寧な暮らしをする餓鬼』から一部抜粋・編集しました。
Information

著:塵芥居士
「丁寧な暮らしをする餓鬼」を良く知る人物。日本画を7年学び、伝統工芸品関連会社にてECサイト運営を経験、Webデザイナー歴10年。2019年お彼岸よりTwitterにて「丁寧な暮らしの餓鬼」の投稿を始める。
◆X(旧ツイッター):@gaki_teinei
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