園の保護者の輪に入れず、後悔ばかりだったパパ。卒園式でのママのひとことに思わず号泣/夫ですが会社辞めました(94)

卒園式でパパ号泣

「ママが大黒柱なの?」「いまの人はいいわよね、パパが育児してくれて」/夫ですが会社辞めました(1)
『夫ですが会社辞めました』第94回


ある日突然、会社に行けなくなって休職してしまった夫・川田俊。夫のかわりに働いて家計を支える妻・沙月。出口の見えない状況をなんとかしたいと思った妻の沙月は、休日に立ち寄った海で引っ越しを夫に提案します。都心から少し離れた自然豊かな葉山の町で、『主夫』になった夫と、『大黒柱』を担う妻の生活が始まりました……。

神奈川県葉山町在住の漫画家・とげとげ。さんが、ご自身の体験や周囲の方々への取材をもとに、現代を生きる夫婦や家族の在り方を丁寧に描く『夫ですが会社辞めました』。三人の子どもを育てる岡田家や、夫やママ友たちとの関係に悩む木下理恵、二人目を妊娠中の葉月香代など、同じ園に通ういくつかの家族の人間模様から、今回は岡田家のエピソードをお届けします。

登場人物

岡田家には3人の子どもがいます。岡田パパはかつて介護の仕事で体調を崩し、今はスーパーでパートタイマーをしながら家事育児を担っています。一家の大黒柱はパパと同じ職場にいた介護職のママ。長女・アオイの卒園式を迎えたものの、パパの心はなんだか晴れません。

園での生活に後悔が募り

人間関係が苦手な岡田パパは、園の生活で保護者の輪にうまく入れなかったことを悔やんでいました。「自分のせいで長女のアオイも他の子と仲良くなる機会を失っていたのではないか」「アオイが園に行きたがらなかった時期も、無理に登園させてしまったのではないか」と、親としてうまくやれなかったことを思い出して落ち込んでいました…。

先生にはお世話になって

助けて助けられて子育てしてきた


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休載のお知らせ



『夫ですが会社辞めました』第一部、完結!

夫ですが会社辞めました

WEBでは読めない新作描き下ろしエピソードがなんと50ページ! 俊と沙月が、悩み、ぶつかった末に見つけた『家族の形』とは──?
ふたりの葛藤と選択、そして踏み出した新たな一歩は、書籍だけで読めます!


◆著者:とげとげ。
元ナースの漫画家&イラストレーター。
ホームページ:http://www.togetoge.net/
ブログ:https://ameblo.jp/togetogeillust/
Twitter:@togetogegegege




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