熊本が発祥の地! 甘さ抜群&ジューシーな「不知火」でおいしく風邪予防

上部が飛び出したかわいらしい形が特徴

上部がぽこっと飛び出たユニークな見ためが特徴の柑橘「不知火(しらぬひ)」は、ジューシーで濃厚な甘さが魅力です。

「不知火」には、この時期に摂りたいビタミンCがたっぷり。2個(1個あたりの可食部120g分)で成人1日あたりのビタミンCの摂取推奨量(100mg)が摂取できるそう。おいしくて栄養価もばっちりなんてうれしい限りですね。

【画像を見る】箱を開けた瞬間、柑橘の良い香りが! 楽天ふるさと納税で大人気の甘~い「不知火」
薄皮や白い筋には、食物繊維が豊富に含まれています

「不知火」の外皮は少し厚めですが、てっぺんの隆起した部分のつけ根に親指をグイッと入れ、そのままむけば簡単に皮がむけます。てっぺんから皮をむくことで、筋もきれい取れるんです。さらに、薄皮(じょうのう)ごと食べられるという食べやすさも人気の理由です。

熊本発の柑橘の王様! 「不知火」と「デコポン」

「不知火」は、「清見(きよみ)」とポンカンの交配によって誕生した柑橘の一種で、その生産量1位は熊本県です。それもそのはず、熊本県は「不知火」の栽培に初めて取り組んだ県なんです。

生産者の愛情も、甘くてジューシーな果実の理由

「不知火」は、誕生直後は見た目がよくないとの理由で品種登録されなかったそうですが、保存方法によって甘くなることがわかり、熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)で栽培されるように。その後、各地へと普及しました。

さらに「不知火」の中でも、糖度、酸度といった基準をクリアし、JA 熊本果実連から商標権使用の許諾を受けたものだけが「デコポン(R)」という商品名で流通しているんです。つまり、「デコポン」という名前がついていることは、おいしさの証なんですね。

宇城市はデコポン生誕の地

熊本県宇城市にある「道の駅不知火」には、デコポン発祥の地という石碑が建てられています。

今が旬の熊本産の「不知火」をお得に味わおう!

不知火

デコポン発祥の地である熊本県宇城市のふるさと納税返礼品として人気なのが、「不知火」。寄付金17,000円で約3kg(9~10玉前後)の「不知火」が届きます。食べ頃を見極めた不知火をお届けてくれるそうで、口コミレビューでも5点満点中4.71 (2024年3月29日時点)と高評価。「とても甘くジューシー」「子どもにも好評でした!」などのコメントが並んでいます。一箱に9~10玉前後入っているそうなので、旬の果実を思いっきり楽しめそうですね!


もし、「不知火」が酸っぱかったという場合は、風通しのいい場所で、しばらく置いておくと追熟させることができます。皮をむいた後や、ひと房食べてしまった後なら、ビニール袋などに包んで数日寝かせてみてください。春の訪れを感じるこの時期ならではの爽やかな甘味を、ご家族みんなで楽しんでくださいね。

文=山上由利子

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Information

熊本の不知火(デコポン)についてはコチラをチェック!
https://3kj.jp/product/248/
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=93
https://nipponfruit.co.jp/category/%e3%81%bf%e3%81%8b%e3%82%93/



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