おいしくて手軽、そしてサステナブル！ 新しい調味料を使ったレシピを紹介

サステナビリティ (持続可能性) が注目されている昨今。さまざまなシーンで、できることなら環境や社会問題に配慮したものを選びたいと考えている人が増えています。

「食」もまたしかり。とはいえ毎日のことだから、味や使い勝手は妥協できませんし、家族ウケも大事。おいしくて手軽に使えるものから取り入れていきたいですよね。
そこでおすすめの商品を見つけました。植物由来の原材料を使用（※１）した、マヨネーズタイプ調味料です！

（※１）プラントベースフードのキユーピー社内基準に基づき、1次、2次原料に肉類・魚介類・卵・乳成分など動物性由来原料を含まない。

卵を使っていないのにコクとうま味が楽しめる！ マヨネーズ感覚の調味料

今回ご紹介する「GREEN KEWPIE 植物生まれのマヨネーズタイプ」は、さまざまな料理にマヨネーズ感覚で使用できるマヨネーズタイプ調味料です。
必須原料である卵を使っていないにもかかわらず、これまでの研究で培った独自の技術により、マヨネーズらしいコクとうま味にこだわっているのが特徴。小さな子どもなど家族ウケも問題なしです。

フレッシュな野菜にかけたり、ポテトやマカロニと和えてサラダにするなど普通のマヨネーズと同じようにアレンジ自在。使い勝手は抜群です！

マヨネーズタイプ調味料で作る簡単ポテサラレシピをチェック！

いつものポテトサラダでマヨネーズ代わりに使用してももちろんOKですが、今回は少し目先を変えたポテサラレシピをご紹介。まろやかなマヨネーズ風味に、クレソンのかすかな苦味とフライドオニオンのうま味をきかせた、ちょっぴり大人の味わいですよ。

【クレソンのポテトサラダ】

ほくほくしたじゃがいものおいしさをマヨネーズタイプがしっかり引き出す

【材料（2人分）】
じゃがいも（小）　2個
クレソン　2本
GREEN KEWPIE 植物生まれのマヨネーズタイプ　大さじ4
サラダクラブ フライドオニオン　1袋

【作り方】
1. じゃがいもは洗った後ぬれたまま、乾いたクッキングペーパーで包み、さらにラップでふんわり包んで、電子レンジ (600W) で約3分30秒加熱し、皮をむいてボウルに入れ、熱いうちにフォークなどで粗くつぶす。

2. クレソンはざく切りにする。

3. 1に2とフライドオニオンを入れて、「GREEN KEWPIE 植物生まれのマヨネーズタイプ」でさっと和える。

＊電子レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
　

マヨネーズタイプの他にも！ サステナブルな食を実現するラインナップ

ちなみに、「GREEN KEWPIE」はプラントベースフード（※２）など"サステナブルな食"を展開する新ブランド。
地球と人の双方が持続可能で、日々続けられる食生活を実現したいという思いから生まれました。
環境や健康の今と未来のためを考えている世界の人々に向けて、価値観の多様性や社会環境の変化に適応した、新たな食の提案に挑戦していくそう。

（※２）植物由来の原材料を使用し、畜産物や水産物に似せて作られている食品のこと（消費者庁ホームページより）

マヨネーズタイプの他にも、ドレッシングや、卵の味わいを再現したHOBOTAMA（ほぼたま）、ゆでた麺に和えて使うパスタソースなどがラインナップされています。

今回はもう一品、パスタソースを使ったアレンジレシピをご紹介しましょう。和えるだけでもおいしくいただけますが、具材をちょっとプラスするだけでさらに大満足の一品になりますよ。

【こんがりにんにくとブロッコリーのカルボナーラ】

なめらかな口当たりのカルボナーラに香ばしく焼き上げた具材がマッチ！

【材料（1人分）】
スパゲッティ (乾燥)　1人分
ブロッコリー　3房
にんにく　1かけ
黒こしょう　少々
塩　適量
オリーブ油　大さじ1
GREEN KEWPIE 植物生まれのカルボナーラ　1袋

【作り方】
1. スパゲッティは塩を加えた熱湯で袋の表示通りゆでる。

2. ブロッコリーは小房に分ける。

3. フライパンにオリーブ油とみじん切りにしたにんにくを入れ、弱火にかけ、にんにくの香りがたってきたら2を加え、こんがりと焼く。

4. 器に1を入れ、パスタソースでよく和え、3を盛りつけ、黒こしょうをふる。

＊スパゲッティをゆでる時の塩の量は1Ｌにつき約3gが目安です。
＊にんにくがこげないように弱火で焼いてください。


マヨネーズタイプもパスタソースも、アイデア次第で様々に使えるから、レシピのバリエーションは無限大。自由な発想でどんどんアレンジして、サステナブルでおいしい食生活を楽しんでくださいね！

文＝さいとうあずみ