「感動で震えた…」最高すぎる個室&カフェありの「スペーシア Ⅹ」で春の鬼怒川温泉へ行ってみた!

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子どもにはいろんな場所でさまざまな体験をさせたい!と思いつつも、実際に旅に行くことを考えると、気になってしまうのは時間を持て余しがちな移動のこと。
そんなときに気になったのが、浅草・とうきょうスカイツリーと日光&鬼怒川をつなぐ「スペーシア Ⅹ」が、3月16日から毎日の運行の本数が増え、サービスがさらに充実したというニュース!
私ユキミと小学2年生の息子きったんが一緒に「スペーシア Ⅹ」の旅を調査してきました!


移動も旅の思い出の一つになる「スペーシア Ⅹ」


鬼怒川への旅の始まりは浅草駅からです。

浅草駅で「スペーシア Ⅹ」とご対面

ホームで待っていると、入線してきたのは子どもが喜びそうなスタイリッシュボディの「スペーシア Ⅹ」。正面のヘッドライトもかっこいいのですが、私的ぜひ見てほしいポイントは窓の形!栃木県鹿沼市の伝統工芸をモチーフにしているそうで、六角形の組子の形であり、スペーシア Ⅹの「Ⅹ」の形にもなっています。
人だかりで先頭の顔と写真が撮れなさそう…というときは、ぜひ「Ⅹ」の窓だけでも写真に収めてね!

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23年末よりキュートな赤とピンクカラーの「いちごスペーシア」も登場!赤と緑のいちごカラーの特別シートを指定して予約したい♪

キュートな赤とピンクカラーの「いちごスペーシア」


はやる心を抑えつつ、いざ車内へ。さまざまなタイプのシートがあるのも「スペーシア Ⅹ」ならではの特徴です。

子連れファミリーにぜひおすすめしたいシートが、江戸文化「四十八茶百鼠」や歌舞伎の色彩からインスパイアされたデザインというおしゃれな「コンパートメント」
ドアの閉まる個室です。
個室です(大事なので二度言います)。

最高過ぎる個室列車の旅


個室、ふかふかコの字ソファ、ドリンクホルダー付き折り畳みテーブル(子どもの力じゃ開け閉めできない強度もいい!)、大きい窓。
このキーワードだけで母たち皆「☆5つ」を上げます。感激で震えます。

テーブルが大きいので、車内でも安心してお弁当を広げられてしまうのです…!
「スペーシア Ⅹ」をモチーフにした子ども向けのお弁当は、浅草駅で購入。数量限定とのことでしたが事前予約でしっかり確保。

浅草駅で購入できるキッズ向けスペーシア Ⅹ弁当とスペーシア Ⅹグッズ



浅草駅のショップには「スペーシア Ⅹ」グッズもありました。

周囲の目が気にならない個室仕様の「コンパートメント」、息子のきったんもその快適さに、おでかけ移動お決まり言葉の「まだつかないの?」をほぼ発しませんでした。
降りたくなかったのでしょうね、わかるよ。


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「コンパートメント」のほかにも、スタンダードシート/ボックスシート/プレミアムシート/コックピットラウンジ/コックピットスイートなどの多彩な座席が!
しかも、「コックピットスイート」には簡易冷蔵庫が導入され、飲み物や軽食を持ち込んで冷やしておけるので、これからの季節に嬉しい♪


そして、1号車にはカフェ「GOEN CAFÉ SPACIA X」が!

1号車にはカフェ「GOEN CAFÉ SPACIA X」が


個室列車の旅だけでも贅沢なのに、スペーシア Ⅹにはなんとカフェまであるのです。
日光ゆかりのメニューが並び、ここでしか味わえないオリジナル商品もありました。
ちなみにこちらで買ったものはテイクアウトしてお席でいただきます。ゆっくり楽しめます。

私はスペーシア Ⅹオリジナルパッケージ「旅するいちごチョコ」とクラフトコーラの「ニッコーラ」「本日のジェラート」を食べました。
甘酸っぱくておいしいいちごチョコを食べ、スパイシーなクラフトコーラでお口を整え、ミルク感が味わえる甘さ控えめのジェラートを食べ、またいちごチョコを食べるという大変贅沢なループでおいしい旅になりました。

この「旅するいちごチョコ」はスペーシア Ⅹオリジナルパッケージで、箱がとってもかわいいので、ぜひお土産にも!
キーホルダーなどのグッズや、ここでしか手に入らないGOEN CAFÉ SPACIA Xオリジナルのお土産もありました。

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カフェカウンターはこれまで1号車「コックピットラウンジ」の利用者以外はオンライン整理券が必要でしたが、6号車「コックピットスイート」および「コンパートメント」利用者も整理券なしで利用できることに! また、カフェメニューもこの春から新たなメニューが登場!

(左上)栃木産いちごのブラウニー、(右上)小野糀みその日光サブレ、(左下)日光棚田米ポン菓子と山椒ナッツ、(右下)日光みそと湯波のお味噌汁


栃木産いちごのブラウニー(左上)、小野糀みその日光サブレ(右上)、日光棚田米ポン菓子と山椒ナッツ(左下)、日光みそと湯波のお味噌汁(右下)の4商品でどれも味わってみたい!
※日光みそと湯波のお味噌汁は4月上旬~発売開始予定


「スペーシア Ⅹ」でアクセス!見どころ多彩な鬼怒川を楽しもう


「スペーシア Ⅹ」を堪能していると、あっという間に下今市駅に到着。鬼怒川へは、在来線や「SL大樹」で向かうことができます。

〇SL大樹

汽笛に、煙に、大迫力の「SL大樹」!


汽笛に、煙に、大迫力の「SL大樹」!SLって大人もワクワクしますよね。
SLはSteam Locomotive(蒸気機関車)の略で、客車を引っ張る動力は蒸気。窯の中に石炭など燃料を投下しその熱で水を沸騰させ蒸気を発生しているのだとか。停車している時にその様子も見ることができます。窯の熱は冷めないよう24時間火を燃やし続けているそう。

SL観光アテンダントさんが「SL大樹」の魅力や沿線の見どころなどを紹介

車内にはSL観光アテンダントさんがいて、出発から到着まで、SL大樹の魅力や沿線の見どころなどを紹介してくれます。そして窓の外の住民の方と手を振り合い、まるでテーマパークの乗り物感覚!
私的「SL大樹」の魅力は「近隣住民からの激しい愛されっぷり」です。「大樹」の手作りうちわを持ったご婦人や、車を止めて手を振っているご夫婦までいました。

【SL大樹】
https://www.tobu.co.jp/sl/
1日最大8本、「下今市駅」「東武日光駅」「東武ワールドスクウェア駅」「鬼怒川温泉駅」より乗車。運転日によって運行ダイヤの変更あり

〇鬼怒太の湯(足湯)
鬼怒川温泉駅というだけあるなぁ…と思ったのが

 鬼怒太の湯


なんと足湯があるんですよ、鬼怒川温泉駅を出てすぐに!!
足湯って入ったことがなかったのですが、この日は風が強く寒い日だったのもあって入っている間はなんとも不思議な気持ちでした。
が!温泉効果を感じられたのはその数十分後、足がずっとポカポカと温かいんですよ。万年冷え性にはちょっと感動でした。
きったんは「一日中ずっと入っていられる、一日ここで暮らしてもいい」と言うほど足湯のとりこになっていました。

【鬼怒太の湯】
日光市鬼怒川温泉大原地内(東武鬼怒川温泉駅前)
9:00~18:00 (年中無休、季節により変動あり)

〇日光花いちもんめ

 日光花いちもんめ


「日光花いちもんめ」ではこの季節にぴったりないちご狩りが楽しめます。
温かいハウス内でみずみずしくて大きな甘い苺をむしゃむしゃ食べる、幸せ過ぎました。いちごは、スカイベリー、とちあいか、とちおとめ、やよいひめの4品種のいずれか。いちごをむさぼる手が止まらなくて服に汁まで飛ばした母です。それすらも気にならないほどにおいしいいちごでした。

そして「日光花いちもんめ」のおたのしみはいちご狩りだけにあらず!
関東以北最大級という「ベゴニア園」もおすすめです。室内に美しい色とりどりのベゴニアが咲いており、園内のどこを撮っても映え映えの写真が撮れます。
さらに園内の奥には動物とふれ合えるコーナーがあり、息子のきったんはモルモットとハムスターにウキウキと餌をあげていました。他にはうさぎや鳥、シマリスもいるので見ごたえ十分です。
いちごを堪能した後はぜひ腹ごなしを兼ねてベゴニア園にも立ち寄ってみてください。

【日光花いちもんめ】
https://nikko-hanaichimonme.jp/
日光市小佐越坂の下800
0288-77-0866
9:00~16:30(受付終了16:00)年中無休
※いちご狩りは9:00~16:00(受付終了15:30)5月末まで

〇遊ingPLAZA「KINU TERRACE」

 遊ingPLAZA「KINU TERRACE」


ここは母のターンです。観光客はもちろん、地元の方も楽しめる「まちのえき」で、栃木県全域のさまざまなアイテムを取り扱っています。調味料が充実しているのも魅力的。
「おいしそう」を何回連発したか分からないほど、食べてみたいものだらけでした。

栃木県全域のさまざまなアイテムの取り扱いが

店員さんに聞いた人気商品は、左から時計回りに「とちぎ和牛ラーメン(5食入り)」「牛乳ワッフル」「鬼怒川梅小町」「ホテルサンシャイン鬼怒川・黄色いカレー」「関東・栃木レモンカレー」「MOUNTAIN CAVIARしその実」。

きったん自ら「おいしそうだから買うね」とカゴに入れていた商品があり、自分の選んだものが人気商品と分かった瞬間ちょっとドヤッていました。

【遊ingPLAZA「KINU TERRACE」】
https://yu-ingplaza.com/kinuterrace/
日光市鬼怒川温泉大原1435-3(ホテルサンシャイン鬼怒川前)
0120-35-2727
平日9:30~17:00 土日祝9:00~17:30
(水曜定休 その他不定休)


日帰りでも親子でたっぷり満喫できた「スペーシア Ⅹ」鬼怒川旅。
実は「スペーシア Ⅹ」、現行の100系スペーシアと比べてCO2排出量を最大40%削減の設計となっているそうで、移動手段に選ぶことは環境への配慮にもなるのだなぁと。

子どもにも、親にも、さらに地球にも優しい「スペーシア Ⅹ」で、お楽しみいっぱいの春の旅を計画しちゃおう!


作=ユキミ
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2015年生まれの息子に振り回される毎日。 漫画家、挿絵ライターの… もっと見る

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