「家政婦みたいなもん」どれだけ人をバカにするの!? 夫を見返すための一歩を踏み出す主婦/整形主婦 サレ妻の逆襲(12)

家政婦みたいなもん?

亭主元気で留守がいい? 夫が不倫しているなんて全く疑っていませんでした
『整形主婦 サレ妻の逆襲』 12話【全21話】


子どもが生まれてから自分にかける時間もお金もなく、周囲の人々にバカにされる日々を送っていた主人公の太郎ママ。夫には「ブス」と罵られバカにされ、ママ友には下に見られ「美容なんて興味ないでしょ」と嫌味を言われ…。しかし彼女はそんな状況をどうでもよく思い、全てを諦めていました。

そんな折、夫の不倫発覚やママ友トラブルに巻き込まれたのをきっかけに、彼女も自身の改革を目指すようになっていきます。「自分磨きなんて時間と金の無駄、マウントのための自己満足」そう思っていた太郎ママが変わっていくエピソードをお送りします。

※本記事はマルコ著の書籍『整形主婦 サレ妻の逆襲』から一部抜粋・編集しました。


夫の浮気に気づいた太郎君ママは夫が朝まで帰らなかったことをきっかけに夫を問い詰めることにしました。しかし……。

「女の家に泊まった」と夫が…

夫は悪びれもせず浮気を認め、しかも「離婚して困るのは働いてないお前」「ブスで子持ちのお前が他の男にいけるわけがない」と開き直ります。何ひとつ言い返せない太郎君ママは家を出て、泣きながらママ友の家を頼ります。

「私、キレイになれますか?」

泣きながらD君ママに状況を説明した太郎君ママ。それまでは「何をやっても無駄」と思っていましたが、自信を取り戻すために「キレイになりたい」という気持ちをD君ママに伝えるのでした……。

登場人物


悔しくて…

ずっと何もがんばってこなかった

スッゴイ仲良し…

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