【ミニマリストの暮らし方】家族も頻繁に使うキッチン。道具の管理はどうする?

台所は使いやすい道具がいいよ!!

リビングに何も置かないための家族ルールは「私物持ち寄り」制度!?
『なんにもない部屋の暮らしかた』4話【全9話】


自分の持ちモノを何度もふるいにかけ、極限までモノを減らした生活を送るゆるりまいさん。何もないガラーンとした空間が大好きなので、引っ越したばかり?と驚かれるほど、リビングやキッチンにはモノがないそう。

掃除も超ラクで愛猫たちにも安全な、ゆるりさんのこだわりが詰まった家ですが、一緒に暮らす家族とはどう折り合いをつけているのでしょうか。

モノが溢れる汚家(おうち)時代の教訓も活かした、ゆるりさん流のなんにもない部屋の作り方をご紹介します。

※本記事はゆるりまい著の書籍『なんにもない部屋の暮らしかた』から一部抜粋・編集しました。


【キッチン道具】家族と使うキッチンだからこそ、家族が使いたい物には寛容に

家族とキッチンを使ううちに、私にとってひとつ困ったことが生じました。それが「調理器具の増加」です。計量カップや水切りカゴ、色んなサイズのフライパンや鍋、タッパー等。私にとっては不要だけど、家族にとっては必要な物が増えていくのです。家族にだって、それぞれ使いやすい&欠かせない道具があります。そこで家事を一緒にする以上は、家族が増やした物には、目をつぶるようにしたのです。

物を減らしたくて必死になっていた時期もありましたが、キッチンに関しては少し考えるのをやめました。家族も少ない物で暮らす事に慣れてきたのか、徐々に物を増やすこともなくなりました。お互いの妥協点が今のキッチンの量なのかもしれません。

お互いの妥協点が今のキッチンの量なのかもしれません


著=ゆるりまい/『なんにもない部屋の暮らしかた』

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