子育て中だとWebライターには不利? そんな気持ちが払拭できました【トークイベント動画公開中】

子育て世代でもできる! Webライターのキャリアの重ね方

こんにちは! 葉山なのかです。
4歳の男の子を育てながら、Webライターとして活動しています。

仕事と育児の両立に悩み、1年前に公務員の保健師からフリーランスのWebライターになりました。在職中にライティングを学んでいたおかげで、初めて応募した案件でお仕事をいただけることに! 現在も安定した収入を得られています。

その反面、生活リズムはいつも子ども中心。もっとお仕事を増やしたい、という気持ちと、これ以上増やすと家族との時間がなくなってしまう……という葛藤の連続です。
子育てをしながらライターのキャリアを築くのは、難しいのかな……? という不安もありました。
そんなとき、「おこめさんと山上編集長のトークライブ」の開催を知ったのです。

【画像で確認】小学校教員からWebライターに!1年間の「収入推移」どう変わった?
「子育て中でもやりたいことを諦めない! 自分のペースで働くということ」

今回のテーマは、「子育て中でもやりたいことを諦めない! 自分のペースで働くということ」。在宅フリーランスで働く女性向けのコミュニティを運営されているおこめさんと、レタスクラブWEBの山上編集長の対談企画です!
目標となる働き方を体現されているお二人の話に、何かヒントがあるはず! と思い視聴しました。

仕事と育児の両立に悩む私が、今回の対談で見つけた「子育て世代ライターのキャリアの重ね方」を紹介します。


1.記事執筆のためのリサーチを大切にする

1つめは、記事執筆のためのリサーチを大切にすることです。
"執筆=文章を書くこと”に軸を置いていた私は、リサーチの重要性を改めて実感しました。

セミナーの中で山上編集長は「同じジャンルの記事を読めば、記事に必要な情報だけでなく文章の書き方も学べる」と述べていました。

・他社事例や、同じ媒体の記事を大量に読む
・参考になる言い回しをピックアップする
・上記の2つで得たことを、自分の記事に落とし込む


対談を聞きながら、過去の失敗を思い出しました。
必要な情報をリサーチしたはずなのに、記事を書こうとしても筆が全く進まない、ということがあったのです。
執筆に何時間もかかり「十分調べたのに書けないなら、ライターは向いていないのかな?」と自信も喪失。

今回の対談で、当時の失敗の原因は

・十分リサーチをしたつもりでも、他社事例や同媒体の記事の読み込みが不十分だった
・他の記事から文章の書き方を学ぶ意識がなかった


ことだと気づきました。

読者の興味を引く導入文の書き方や、専門用語を分かりやすく説明する方法、文章を簡潔にまとめる力などが足りなかったのです。
テーマに関する最低限の情報を集めて満足するのではなく、文章の言い回しや表現方法などさまざまな視点からリサーチすればいいのだと発見しました。


2.記事作りのヒントを、暮らしや子育ての中から見つける

記事作りのヒントを、暮らしや子育ての中から見つける

2つめは、記事づくりのヒントは、暮らしや子育ての中から見つけられることです。
Webライターとして生き残るためには、専門性が大事、と聞きます。
そのため私は、保健師の資格が活かせそうな、医療・健康ジャンルを中心に選んできました。逆を言えば、特別なスキルがないので保健師時代の仕事を活かして書くしかないと思っていたのです。

でも、山上編集長曰く「実は気づいていないだけで、書けるテーマは身近なところにある」とのこと。
たしかに、趣味や出身地、育児など身近なテーマを扱うメディアは多くあります。
私も子育てが不安なときは、子育ての悩みを解決する記事を読んでいることを思い出しました。

・4歳の息子と2人で旅行をする理由
・おもちゃを手作りする楽しさ

など、日常から得た知識や気づきも役立てられます!
子育て世代の気持ちや悩みに共感し、子育ての喜びや苦労、工夫した点などを実体験として記事にできることこそが、私の強みになるのです。

私が執筆できるジャンルは、子育てを通じて広がっていることに気づきました。
さまざまなメディアを見ながら、自分にできそうなことを探してみます。



3.子育て世代でも、不利にはならない

最後は、子育て世代でも不利にはならない、ということです。
私だけでなく、周りの子育て世代の人が、子どもの体調不良で欠勤のたびに仕事を代わってもらい、肩身の狭い思いをしているのを見てきました。
だからWebライターをはじめた頃は、「子育て中の女性に大きな仕事は任せられない」と不利な扱いをされるのかと不安があったんです。

山上編集長によると「社会人としての振る舞いがしっかりできていれば、子育て世代だから有利、不利というのはない」とのこと。大切なのは、子育て世代かどうか、ではなく、目の前の仕事に真摯に対応してくれるか。これは、とても心強い言葉でした。

子どもの体調不良で仕事ができないことが不安なら、

・納期の2日前には終わるようスケジュールを組む
・できると思うキャパの7割の量を引き受ける


などの対策が立てられます。

勝手に、子育て中だからキャリアを築くのは難しい、と思い込んでいたのかもしれません。
子育て世代でもキャリアアップできるし、努力をしたことは十分に認めてもらえるのだ、と前向きになれました。
限られた時間の中でも真摯にお仕事に向き合い、Webライターとして着実にキャリアを重ねていきたいと思う経験でした。

こちらからトークイベントの様子を無料で視聴することができます。視聴するには無料の会員登録が必要です。





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