生活費をろくに渡さず、キャバクラで散財する夫。妻は自分の貯金を切り崩すも…/モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした(3)

なにこれ!?

成長を喜ぶ余裕もなくなってきた?母への暴言がエスカレートする中学生の息子/モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした
『モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした』3話【全7話】


夫・進次郎と中学生の息子・つかさと暮らす翼。反抗期の真っ只中にいるつかさは、翼からの声かけにも日々悪態をつくばかり。少し前まではそんな姿にも成長の喜びを感じていたものの、翼への無視や暴言がエスカレートするにつれ、生活にも支障をきたし、翼の心労は増す一方でした。

そんなひとり息子の反抗期を増長させる存在なのが、夫の進次郎でした。家事を疎かにすると怒鳴る夫の手前、泣く泣くキャリアを諦め、専業主婦となった翼。家庭を必死で切り盛りする翼を見下し続ける態度は変わらず、反抗期のつかさを巻き込んで「金も稼げねえくせに生意気なんだよ」「飯作っただけででかいツラすんのかよ」などと、翼をこき下ろすのです。

翼は友人の指摘から、夫の態度が「モラハラ」であることに気付き始めるのですが…。新作電子コミック『モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした』をお送りします。

※本記事はリアコミ、はち著の電子書籍『モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした』から一部抜粋・編集しました。

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