【ネタバレ】モラハラ、DV気質、不倫。三拍子そろった夫に妻が反旗をひるがえす!『離婚まで100日のプリン』
結婚したら配偶者の性格や態度が変わってしまった…というケースは、よく聞く話ですよね。
漫画『離婚まで100日のプリン』の主人公・プリ子の夫も、結婚後にモラハラやDV、同僚との不倫が発覚した残念な男性です。今回は、プリ子がそんな夫との離婚を果たすまでとその後をご紹介します。
記事の後半で、最終回のネタバレに触れています。ネタバレしてほしくない!という方はご注意ください。
登場人物紹介
モラハラにDV、やりたい放題の夫が不倫まで⁉
妊娠中に体調不良になったことで看護師を辞め、専業主婦になったプリ子。出産後は必死に赤ちゃんのお世話をする毎日でしたが、夫のプリ彦は家事や育児にあまり協力的ではありません。
慣れない育児に奮闘中の妻を気遣うでもなく、自分の要求だけを突き付けてきます。
プリ子を見下したような発言も止まりません。
そんなモラハラにもめげずに夫と話し合おうとするプリ子でしたが、怒ったプリ彦は壁を蹴って穴を開ける始末。
会話も成立せず、気分次第で怒鳴り、時には物に当たる夫。次第にプリ子は、プリ彦が帰宅する時間になると震えが出てしまうように。彼女の心は、限界に近づいていたのです…。
一方のプリ彦には言い分がある様子。看護師として働きしっかりと収入を得ていたプリ子が、妊娠をきっかけに仕事を辞めたこと。さらに出産してからの妻は子どもにかかりきりだったため、プリ彦は、もっと自分にかまってほしかったよう。子育てに頑張る妻に対して、ある意味自分勝手な言い分です…。
そんな彼は、思わぬ行動に出ていました。
妻以外の女性に癒しを求めたのです。
その女性とは、夫と同じ会社の後輩・馬場いちご。周囲からはババロアと呼ばれています。
プリ彦とババロアは、昼休みや終業後に密会を続けており、なんとその関係は1年以上も継続している様子。結婚願望の強いババロアは、プリ彦が離婚して自分と再婚してくれることを切望しています。
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