「入っちゃいけない気がする」好奇心旺盛な友人が頑なに入りたがらないオバケマンション/東京怪奇酒(2)
『東京怪奇酒』 2回【全8回】
「一度でいいからオバケを見たい。でも怖い…けど見たい…怖い怖い…やっぱ見た~い!」そんな好奇心から始まったのは、心霊・怪奇スポットでの飲酒!
漫画家・清野とおるさんが、友人や知人、他人から直接聞いた「怪談」たち。その「怪奇現象」が起こったスポットにお邪魔して、「日常と非日常の狭間で飲酒しよう!!!」という世にも恐ろしい体験を描いたのが『東京怪奇酒』です。なんとも言えないゾクゾク感が、清野さんのお酒を進めさせて…!?
「本当に怖い場所で飲酒する」という意気込みで怪奇スポットを訪れる清野さんが体験した、夏にぴったりの背筋がぞっとするようなエピソードをご紹介します。
※本記事は清野とおる著の書籍『東京怪奇酒』から一部抜粋・編集しました。
恐怖の303号室
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