恐怖で目を閉じようとしてもまぶたは動かず。金縛りにあった実父が見たものとは/微霊感体質まちこ(6)

ある時久しぶりに金縛りに

「怖い」という気持ちゆえ?日常に紛れ込むほんのささいなホラー現象/微霊感体質まちこ(1)
『微霊感体質まちこ』6話【全6話】


「みなさんは幽霊の存在を信じますか?」
そう問いかけるのは、子どもの頃からいくつもの奇妙な体験に遭遇してきたという灯まちこさん。まちこさんは「霊感あります」「幽霊は絶対にいる!」とは言い切れないものの、幽霊を「微妙」に感じる「微霊感体質」だといいます。まちこさんのご家族もまた同じ体質だそうで、場所や時間帯にかかわらず、遭遇した謎の現象は数知れず…。

誰もいないのに感じる視線や気配、その場にあるはずのない物音や匂い…。穏やかな日常に紛れ込む、些細だけれと奇妙な現象の数々。言葉でははっきり説明のつかない、不思議でちょっとホラーな体験を、まちこさんが語ります。

※本記事は灯 まちこ著の書籍『微霊感体質まちこ』から一部抜粋・編集しました。

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