生きて帰るためには皇女の顔の傷をきれいに治すしかない…! 現代の知識をフル活用せよ/現代OLが18世紀フランスにタイムスリップしたら3(10)

そうなると使えるのは…

ついにヴェルサイユへ! 国王の愛人からの依頼に浮かれる髪結師/現代OLが18世紀フランスにタイムスリップしたら3(1)
『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~3』 10話【全12話】


21世紀の技術が国をも動かす危険な存在に?
過去へとタイムスリップした現代OLが、知識と技術を武器にこの時代を生きていく!

大手化粧品の開発部に勤めていた主人公・琉花(ルカ)は、出張先のフランスから18世紀へとタイムスリップしてしまいます。現代から持ち込んだ化粧品と己の知識をフル活用してなんとか寝食を得るものの、その技術はフランス貴族たちを驚かせ、いつしか国のトップ層からも危険視されるようになり…?

歴史の転換点にも関わってしまうほどの出来事にも遭遇する、歴史×化粧の本格派タイムスリップ浪漫をお送りします。

※本記事はみやのはる著、堀江宏樹原案・監修の書籍『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~3』から一部抜粋・編集しました。

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