新たな依頼はおじいちゃん犬の見守り。「8歳の時に飼い始めて」と聞き心に浮かんだのは/ランチ酒1(6)

私が8歳の時に飼い始めて今15歳

サラリーマンで賑わうお昼時。店で一人、お酒とお肉を満喫する女性の職業とは/ランチ酒1(1)
『ランチ酒1』6話【全10話】


泣きたい日もあるけれど、今日も食べて、飲んで、生きていく!

バツイチ、アラサーの犬森祥子の職業は「見守り屋」。様々な事情を抱えた依頼人の代わりに、人やペットを夜から翌朝まで、寝ずの番で見守るのが仕事です。夜更けにふと思い出すのは、元夫に引き取られた愛娘のこと。娘をそばで見守ることができない寂しさを抱えながらも、前を向いて生きています。

そんな祥子の唯一の贅沢が、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。最高のランチとお酒が、束の間、孤独と疲れを癒してくれる——。原田ひ香さんの絶品グルメ小説を、食マンガの名手・高田サンコさんがコミカライズした『ランチ酒1』をお送りします。

※本記事は高田サンコ、原田ひ香著の書籍『ランチ酒1』から一部抜粋・編集しました。

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