“左右誤認”は利き手の中途半端な矯正が原因? とあるクリエイターの分析に共感の声
世間にあふれるほとんどの道具は“右利き”での使用を想定されたもの。そんな“右利き社会”に悩まされている左利きの人も少なくないでしょう。中には幼少期に矯正する人もいますが、それはそれで不便なことなるかもしれません。
「マツコの知らない世界」に異例のテーマが登場
9月19日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)で、知られざる“左利きの世界”を特集。かつてないテーマにマツコ・デラックスも「チャレンジングな企画」と称しています。番組に登場したのは、“左利きの切なさを収集する男”渡瀬謙。“自動販売機や改札が利用しずらい”や“道具が使いずらい”など、様々な左利きあるあるを紹介していきました。
最後に“卓球の第一試合で必ず勝つ”や“カーナビの操作が楽”など、「55年間生きてきて左利きで良かったと思うこと」を紹介して終了。普段とは少し違った放送内容に、視聴者からは「“左利き特集”とか斬新すぎる」「今までの放送内容とは一風変わってたけど地味に面白かった」「そんなにマツコに響いていない感じが新鮮」との声が上がっています。
ゲームクリエイターが番組に共感!
そんな今回の放送で特に話題になったのは、渡瀬が度々“左右”を誤認していたこと。放送終了後、ゲームクリエイター兼作家の桝田省治が自身のTwitterで、「『マツコの知らない世界』で左利きに関するブレゼンをしている男性が右と左を続けて何度も間違えていた」と指摘。
さらに「実は僕も同じで、同じ症状の人を生まれて初めて知った」と告白しました。その後桝田は「もうひとつ彼と僕の共通点があった。左利きから右利きの中途半端な矯正だ。推測だが、左右の誤認と利き手の矯正は関係があるように思う」と分析。
確かに渡瀬は番組内で野球の“ライト”を“レフト”と言い間違えていたり、「親に右に持ち替えさせられた」と矯正経験を語っています。桝田も同じようなことで悩んでいるようで、製作に関わったゲーム内の台詞に登場する“東西”が逆になってしまい、左右の誤認を意識し始めたのだとか。
同ツイートはたちまちSNS上で話題になり、「自分も小さい頃矯正されていて、今でも左右をよく間違える」「地図は問題なく読めるのに左右の判断が難しいんだよな」「自分も全く同じ症状だ… そういうことだったのか」「これは本当に左利きあるある」との声が相次ぎました。
利き手の矯正と左右の誤認にどのような関係があるのか、はっきりしたことは未だ分かっていないようです。しかし桝田のツイートに共感する矯正経験者が相次いだように、原因の1つとして考えられるのかも?
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