「分厚い!」発売当時の厚みと容量を復刻「6Pチーズ」雪印メグミルク100周年で

「雪印北海道バター」は、バターといえばおなじみの超ロングセラー。1925(大正14)年5月に設立された、雪印メグミルクの前身のひとつである北海道製酪販売組合が最初に手がけたのがバターの製造だったのだそう。
1925年10月に発売された当初は、なじみが薄いバターを広めるために苦労したそうで、粘り強く普及活動をした結果、日本の一般の食卓に広く浸透しました。
バターを知ってもらうためにと、様々な活動をするなかで1930年頃にはレシピ本を発行し、当時珍しかったバターの食べ方を紹介して普及活動も行いました。なんと、バターごはんや汁物にバターを入れるというレシピも掲載されていたそうです!


「雪印北海道100 チーズ」は1934年(昭和9年)に発売。すでに今年91年目を迎えるプロセスチーズなんですね!

そんな、「雪印北海道バター」「雪印北海道100 チーズ」という、今では食卓でおなじみの定番ロングセラーが、なんと発売当時のパッケージを期間限定で復刻。

「6Pチーズ」は、1954(昭和29)年発売のロングセラー商品。
国内売上NO.1(※)のチーズで、なんと発売されてからの生産数は20億個以上!
※雪印メグミルク調べ

発売当初の容量と厚みを再現した「復刻版 なつかしい厚みの 6Pチーズ」が3月1日より期間限定で発売されます。
1月31日に行われた発表会で「復刻版 なつかしい厚みの 6Pチーズ」を手に取る機会に恵まれたのですが、とにかく分厚い! 食べ応え抜群です。


さらに、100周年記念商品として、「とろけるスライス」と「雪印北海道バター」がコラボした「雪印北海道バター入り とろけるスライス(7枚入り)」や、「雪印北海道100 長期熟成 中標津ゴーダ」、「スノーミルクヨーグルト」「濃とろ口どけプリン」の発売も決定。
また、「ネオソフト」「雪印北海道100 さけるチーズ」などその他の人気商品にも100周年記念ロゴが表示されるそうですよ。

楽しいキャンペーンも続々予定!
2025年の100周年を記念し、特設サイトが1月31日にオープン。
特設サイトでは、雪印メグミルク商品の意外な歴史やトリビアも見ることができます。
例えば「『ナチュレ 恵 megumi』のネーミングはフランス語由来だった」ことや、「『6Pチーズ』の前身の『6ポーションチーズ』が発売当初はほとんど手作りだったため1日に400箱程度しか作ることができなかった」ことなどが明かされています。
今後、「北海道酪農体験ツアー」が当たるキャンペーンも実施予定だそうですよ!
創業日の5月17日には神奈川県横浜市の「こどもの国」を皮切りに「ミルクフェスティバル」をスタートさせる予定で、全国の工場で実施をしていく予定とのこと。
100周年を記念した商品の発売、キャンペーン、イベントなどの詳細は今後随時特設サイトで発表されるようなので要チェックです!

創業100周年に合わせ、会社のロゴデザインも一新。雪の結晶と北極星はそのままに、より視認性の高いデザインになることが発表されました。

佐藤雅俊社長は「これから先の社会課題である『食の持続性』の実現に向けて、雪印メグミルクの『存在意義・志』である『建土健民』のもと、あらたな100年に向けて歩みを続けます」と語りました。
今後、食料の安定供給といった面から注目度が上がっている植物由来の原料を使用する「プラントベースフード」にもより注力していくそうで、えんどう豆たんぱくを使用した、プラントベースの「ナチュレ 恵 megumi 植物生まれ」のリニューアルも予定。さらにおいしくなって登場予定だそうです!
ぜひ「復刻版 なつかしい厚みの 6Pチーズ」発売の際には、発売当初の厚みを体験してみてくださいね!
【レタスクラブWEB編集部YYY】
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