【不器用さんのためのレシピ】プレーンとココアでできる定番! 「2色でできるアイスボックスクッキー」

2色でできるアイスボックスクッキー

生地はミキサーにお任せ! バットに流し込むだけの「いちごレアチーズケーキ」
『不器用さんのための 心ときめくクッキーレシピ』 1回【全6回】


技術もセンスもなくていい!?
プレゼントにぴったりなクッキーの作り方、教えます。

SNSでの発信やCMの出演、企業とのコラボで活躍するクッキーアーティスト・きゅうりさんが教えてくれるのは、失敗ナシの楽しいクッキーづくりの方法。きゅうりさんが提案するレシピとデコレーションアイデアを試して、誰かへの贈り物や自分の心を癒すためのクッキーを作ってみませんか?

※本記事はきゅうり著の書籍『不器用さんのための 心ときめくクッキーレシピ』から一部抜粋・編集しました。


事前準備について

クッキーをつくるうえで必要な事前準備について紹介します。クッキーづくりは事前準備が肝心です。つくっている最中に慌てずにすむように、以下を参考にしてください。

クッキーづくりに必要な準備

◆バター、卵は使う前に冷蔵庫から出して常温にしておく
バターは200Wのレンジで10秒ずつ様子を見ながら加熱してもいい。指で押し込めるくらいのかたさが目安。温度差をなくして材料を混ぜ合わせやすくする。

使う前に冷蔵庫から出して常温にしておく


◆卵は卵黄と卵白に分けて使う
殻を半分に割り、白身だけボウルに落とす。殻に残った卵黄は別のボウルに落とす。個体によって卵黄や卵白の大きさが変わるので使う分は必ず計量すること。

◆薄力粉、粉糖はふるっておく
ふるいがなければ細目のザルで代用できる。ダマをなくすことで生地が均一になる。

◆アーモンドパウダーは粗目のザルでふるっておく
細目だと潰れて油分が出てしまう可能性がある。

アーモンドパウダーは粗目のザルでふるっておく


◆オーブンは焼き温度または10度ほど高めで予熱する
生地を焼く20分前くらいから温め、焼き温度にしておく。天板は出しておく。しっかり温めておくことで焼いている時に生地がダレにくい。
※オーブンの種類により予熱時間は変わるため、ご家庭にあるオーブンごとに調整してください。

アイスボックスクッキーの基本のつくり方

アイスボックスクッキーに共通する手順と大切なポイントを、写真付きで解説します。具体的な材料・分量はレシピによって違いますが、レシピをつくる際に参考にしてください。

◆用意するもの
食塩不使用バター、粉糖、卵黄、アーモンドパウダー、薄力粉

◆事前準備
・バター、卵は常温に置いておく。
・薄力粉、粉糖、アーモンドパウダーはふるっておく。

◆手順
step1 生地づくり
1 ボウルに食塩不使用バター、粉糖を入れて練り混ぜる。

食塩不使用バター、粉糖を入れて練り混ぜる


2 卵黄、アーモンドパウダーを入れてダマがなくなるまで混ぜる。

ダマがなくなるまで混ぜる


3 薄力粉を加えてヘラでさっくり混ぜる。

薄力粉を加えてヘラでさっくり混ぜる


4 そぼろ状にまとまってきたら、猫の手でぎゅっと10回くらいすり混ぜるようにしてまとめる。

10回くらいすり混ぜるようにしてまとめる

Point
・生地をすり混ぜることで均一に混ざり、焼き上がりがなめらかな表面に仕上がる。
・折り畳んだりしてこねない。こねすぎると生地がかたくなる原因に。

5 ラップで包み、平らにして冷蔵庫で1時間ほど休ませる。

冷蔵庫で1時間ほど休ませる


step2 成形する
6 冷蔵庫から取り出して、ラップで包んだ状態で形をつくる。空気が入らないように折り畳んだりはせず、ぎゅぎゅっと押しながら形を整えて、全体が均一な太さになるようにする。

形を整えて、全体が均一な太さになるようにする

Point
丸形の成形は平らなまな板やバットなどを上から押しつけて台と挟んで転がすようにすると綺麗な丸いクッキーに仕上がる。


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