超ショック! がんかもしれないという恐怖の中で、乳首から出血が/33歳ママ、乳がんステージ3でおっぱいにサヨナラします(5)

イラストレーターで漫画家のななぽよさんは、愛する夫・もぽよさんとの結婚5年目に待望の娘・ぽよ子ちゃんが誕生。育児で忙しくも幸せな日々を送っていた矢先、突如宣告された「乳がん」によって日常が激変したんだそうです。
精密検査の結果、すでに彼女がんは胸や脇のリンパ節に転移しており、ステージ3Cであることが発覚。さらに乳がんの中でも悪性度の高い「トリティブネガティブ」タイプかつ、再発率の高い「遺伝性乳がん」であることが分かりました…。
突然訪れた絶望的な状況にもがき苦しみながらも、抗がん剤、外科手術、放射線治療を家族と共に明るく乗り越え、寛解に至るまでを描いた実録闘病コミックエッセイをお送りします。
※本記事はななぽよ(著)、尹玲花(監修)の書籍『33歳ママ、乳がんステージ3でおっぱいにサヨナラします』から一部抜粋・編集しました。

胸のしこりの正体


※乳がんに罹患していても、授乳自体は問題ありません。医師の指示があるまで継続してかまいません。(監修・伊)



※ななぽよさんのこの時の血性分泌物は生検後の内出血が原因の可能性が高いです。しかし、血性分泌物は乳がんが原因であることもあるため、受診が必要な症状です。(監修・伊)

【監修・解説者プロフィール】
尹玲花(乳腺専門医)
2005年、愛媛大学医学部医学科卒業。「女性の役に立ちたい」と外科医を志し、路加国際病院乳腺外科勤務に勤務。2017年4月に、念願だった女性のためのクリニック「mammaria tsukiji」を開設。
著=ななぽよ、監修=尹玲花/『33歳ママ、乳がんステージ3でおっぱいにサヨナラします』
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