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「ろんのこと覚えてる？」弟の愛猫と再会した黒猫ろん／黒猫ろんと暮らしたら5（8）
『黒猫ろんと暮らしたら5』8話【全8話】
猫飼い初心者だったAKRさんが出会ったのは、当時すでに体重8キロ、伸びをすれば1メートルの超ビッグサイズの黒猫・ろんでした。
ろんは子猫のころから甘えん坊で、とびきり人懐っこい性格。顔を近づければ鼻ちゅー、「お手」をしたり、布団をかけて寝たり…。そんな猫らしからぬ行動に、AKRさんはたびたび驚かされてきたといいます。
心機一転、実家暮らしから一人暮らしをすることにしたAKRさん。8歳になったろんとの1人と1匹の暮らしはますます楽しく、充実したものになっているようです。
ある日、AKRさんの弟が愛猫のむーちゃんを連れて実家に帰省中という連絡が。甘えん坊で人と離れるのを嫌がるろんに対し、むーちゃんは長時間人が離れても平気なタイプ。果たしてタイプの違う2匹は仲良くなれるのでしょうか？
※本記事はAKR著の書籍『黒猫ろんと暮らしたら5』から一部抜粋・編集しました。
著＝AKR／『黒猫ろんと暮らしたら5』
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