何を聞いても「わからない」と答えていた子どもが、顔を輝かせた質問/子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ(4)

期待してます!

期待値を下げてください

絆も強まるんです!

気がラクだ

一番おいしかったおやつは~

答えが返ってきた…


華子先生のアドバイス:質問をして子どもの考える力を刺激する


子どもと会話をすることは、言語や考える力の発達に役立つばかりでなく、親子の絆を深めるためにも大切なことです。「うん」「いいえ」で終わるような質問(例:「楽しかった?」)よりも、自由回答形式の質問(例:「どうしてそうしようと思った?」)をすることで、子どもの考えを広げたり、自分の思いを伝えることに自信を持てるようになります。子どもの年齢や言語の発達具合にもよりますが、最上級形容詞を使ってさらに絞った質問のほうが答えやすい場合もあります(例:「一番おいしかったのは何?」)。ただし、幼児であれば、会話のキャッチボールが続かないことは想定の範囲内です。無理矢理に会話を続けようとはせず、子どもの発言に興味を示しながら、楽しく対話をすることを心がけましょう。

監修=島村華子、著=てらいまき/『モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ』

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