安否不明になった夫を探したい。最悪の事態が頭をよぎって…/わたしは家族がわからない(10)

パパっ子だった娘がかすかに記憶していた「父の失踪」という大事件。
成長した娘が父の秘密を知ったとき、両親が作り出していた「普通」が大きく揺らいでいって…。
やまもとりえさんのミステリコミックエッセイ「わたしは家族がわからない」をお届けします。

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