新しいお金の貯め方。2018年からスタートする「つみたてNISA」ってどんな制度?

株や投資信託(投信)などの運用益や配当金を一定額非課税にする制度・NISA。2018年からは「つみたてNISA」も導入されます。従来のNISAとどう違うのでしょう? 早速チェックして。

 

【「つみたてNISA」って、どんな制度?】


ゼロ金利の預貯金だけではお金を増やすのが難しいとして、国は投資で資産を育てることを後押ししています。そのために導入される制度が「つみたてNISA」。NISA(少額投資非課税制度)との主な違いは、買える商品と期間。

その名のとおり、国が積み立てに向いているとお墨つきを与えた投資信託の中から自分で選んで毎月買っていきます。投資できるのは年間40万円まで、非課税期間は20年間。この期間の売買は自由で、分配金や売却して出た利益が非課税になります。ただし、これまでNISAを使っていた人は、同じ年につみたてNISAの枠を利用することはできません。一方だけを選択することになるので注意。

すでにNISAを始めている人も、これから始めようと考えている人も、両方は無関係ではないので、きちんと知っておきましょう。

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編集協力=松崎のり子


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