世界的人気韓国俳優ヒョンビンが「神対応」でリリー・フランキーをメロメロに!韓国撮影現場の豪華ごはん事情も

ヒョンビンはとっても優しかったとリリー

6月27日、都内で行われた映画『ハルビン』(7月4日日本公開)のジャパンプレミアに、主演のヒョンビンが登壇!  『愛の不時着』でもおなじみの、世界的な人気を誇る、韓国を代表する俳優です。
作品のプロモーションとしては、なんと約15年ぶりの公式来日! 会場は待ちわびたファンたちの熱気に包まれました。
主演映画『ハルビン』は韓国映画2025年観客動員No.1を獲得した、大注目のサスペンス・アクション映画です。

【写真】足長っ!スタイル抜群のヒョンビン全身カット
とても雰囲気のよい撮影だったようです

ステージに登場した瞬間、会場からは割れんばかりの拍手と歓声が!
「皆さんと映画館でお会いできて、とても嬉しく思っています。今日は皆さんにとっていい思い出になってくださると嬉しいです」と語るヒョンビン。

その爽やかな笑顔に、多くの人がキュンとせずにはいられませんでした。
ウ・ミンホ監督、そして共演のリリー・フランキーも登壇し、終始和やかな雰囲気に包まれたイベントとなりました。


リリー・フランキーも「神対応」にメロメロ! ヒョンビンとの“そっと手乗せ”秘話

横顔も素敵なヒョンビン

この日の会見で、ひときわ会場を沸かせたのが、リリー・フランキーが明かしたヒョンビンとのエピソード。韓国での撮影中、唯一の日本人だったリリーを、ヒョンビンが常に気遣ってくれたという心温まるエピソードを披露しました。

「ヒョンビンは皆さんご存じのようにすごくジェントルで優しくて。
ちょっと前に10人ぐらいでごはんを食べていたんです。テーブルに10人ぐらいで。有名な俳優さんとか、若い俳優さんがいて。撮影中に仲良くなったのでヒョンビンが横に座ってくれたんですね。
みんなが韓国語でずっと話し合っているじゃないですか。僕が黙ってると、横に座ってるヒョンビンがテーブルの下で僕の手に上から手を乗せてくれて『リリー、Are you Ok?』って」

仲良しなふたり。信頼しあっている様子がわかります


リリーは「あなたたち、そんなことされてごらんなさいよ」と、ヒョンビンの「神対応」ぶりを絶賛!
ヒョンビンも「私は元々リリー・フランキーさんの大ファンでしたので、ちょっと下心がありました」と茶目っ気たっぷりに返し、二人の仲の良さがうかがえました。

ファンだったというリリーと笑い合う場面も多かった


韓国撮影現場の豪華ごはん事情

本作は、激動の時代を描いた超大作ですが、撮影現場は意外にも和やかだったそう。

リリーは「日本みたいにお弁当ではなくて、絶対ケータリングなので、キムチだけでももうほんと何種類もバーって並んでて。常に本当においしい韓国料理がいただけるっていう感じの現場でしたね。
撮影が終わった後に食べに行くお店も本当に美味しかったし」と韓国の豪華ケータリング事情を披露。

キムチのイメージ(書籍『韓国人オッパが作る 家にある調味料で 毎日韓国ごはん』より)


それを受けてウ・ミンホ監督は、「現場では皆さん全身全霊で撮影をしているので、精神的にも肉体的にも疲れてしまうものなんですね。その上ごはんがまずかったら、もう本当に怒ってしまいますよね。私の現場での基準があるんですけれども、それはごはんが美味しくならなければいけない、そしてごはんの時間は正確に決まった時間にしなければいけないということです」とこだわりを明かしました。

韓国ナンバーワンヒット映画

ヒョンビンも、「映画自体は重いストーリーですが、現場の雰囲気は全く重いところはなかったです」とコメント。

過酷なロケ現場でも、共演者やスタッフとの絆が深まり、「映画の中の同志のように固い絆が生まれました」と語る姿は、まさに座長! チームワークの良さが、作品の完成度にも繋がっているのですね。


『ハルビン』の魅力、一言で言うと? 「劇場で観るべき理由」

映画『ハルビン』の魅力を一言で表すと?という質問に、監督とキャストはそれぞれ悩みに悩んだ末、心に響く言葉を届けてくれました。

リリー・フランキーは、「とにかく面白い映画! 映像美もダイナミックさもある。普通にいい映画だと」と、シンプルながらも力強い一言で表現。

リリー・フランキーが伊藤博文役で韓国映画初出演


ウ・ミンホ監督は、「OTT(配信サービス)の時代だからこそ、劇場で体験する映画だと言いたいです」と、映画館で観るべき価値を強調。

ウ・ミンホ監督(「KCIA 南山の部長たち』)×『ソウルの春』製作スタッフがタッグを組んだ


リリーも「ちょっと携帯で見ても伝わらない。氷の上を歩いているのを携帯で見たくない。あれは劇場で見てほしい」と力強く同意。

氷のシーン


そして、悩みに悩んだヒョンビンが出した答えは、「とても難しくて辛いかもしれないけれども、一歩一歩信念を持って進んでいけばいい未来が待っているという希望を届けてくれる映画です」。その言葉に、会場からは深い共感が寄せられました。

瞳がとってもきれいなヒョンビン


さらにリリー・フランキーはこんなエピソードも。

すべてにおいてスケールが壮大

映画『ハルビン』ポスター

「今までヒョンビンの映画やドラマをたくさん観てきたお客さんも今日来てくださっていると思いますが、僕が撮影に入った時にはもう(ヒョンビンが)髭を伸ばしていたんです。
だから髭が生えたヒョンビンにしか現場で会ってなかったんです。そのあとプライベートで髭を剃ったヒョンビンに東京で会った時は、『おおっ』と思いましたね。本当にすごいナイスガイですし。
監督もものすごく才能に溢れる人なので、また一緒にいろんな仕事をしていきたいです」と熱く語りました。

スラリとした抜群のスタイルのヒョンビン

会見の最後にヒョンビンが日本のファンへの感謝の気持ちを伝えました。
ウ・ミンホ監督も「今回、私たちが日本に来て、こうしてジャパンプレミアをする上で大きな役割を果たしてくれたのがリリー・フランキーさんです」と感謝を述べ、日韓の絆を感じさせる一幕も。

ジャパンプレミアは大盛況

いよいよ公開となる映画『ハルビン』。ぜひ、劇場でその迫力と映像美を体感してみてください!


■映画『ハルビン』作品情報
7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 映倫G / 字幕翻訳:根本理恵
原題:하얼빈 HARBIN
(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED
提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス


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