読書感想文のタイトルはどこに書く? 原稿用紙の使い方を復習しよう!

【要点チェック】原稿用紙の使い方

原稿用紙の使い方1

(1)タイトルと名前を書く
原稿用紙の一行目にはタイトルを、二行目には自分の名前を書く。
(2)句読点は行の頭に置かない
「。」を句点「、」を読点、合わせて句読点という。句読点は、行の一文字目には置かない。

原稿用紙の使い方2

(3)段落の最初は一マス空ける
「段落」とは文章のまとまりのこと。作文はいくつかの段落が集まってできている。段落が新しくなるときは、行を変え、最初の一マスを空けて書きはじめよう。
(4)小さい文字は一字一マス
小さい文字や句読点は、一マスに一字ずつ入れる。「!」や「?」も一字一マスが基本。
(5)数字は漢数字で
数字は漢数字で書く。西暦は「二〇二四年」のように書く。

原稿用紙の使い方3

(6)会話文は「 」に収める
会話文は行を改めて書きはじめ、「 」(かぎかっこ)の中に収めよう。他にも、会話文の周りには次のようなルールがある。

<会話文のルール>
・「 」の中にさらに「 」を入れたいときは、『 』(二重かぎかっこ)を使う。
・会話文の最後の句点とかぎかっこは一マスに収める。
・会話文の後の分は、新しい行から始める。

*   *   *

細かいけれど重要な、原稿用紙のルール。読書感想文を書き始める前に抑えておきたいポイントです。

著=マオ・シーアン(カバー・表紙)、監修=青木 伸生/『のびーる国語 究極の作文力 読書感想文・意見文・手紙他』

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