【韓流・アジア人気ランキング】1位!今話題の韓国ドラマ『チェックイン漢陽』豪華キャストが語る「ハオナ四人衆」の素顔と秘話

『チェックイン漢陽』待望のDVD-BOX発売!

Leminoで日韓同時配信され、【韓流・アジア人気ランキング】1位を記録した話題の大人気韓国ドラマ『チェックイン漢陽(ハニャン)』。舞台は朝鮮時代の漢陽のど真ん中に位置する、王宮よりもきらびやかだと言われた朝鮮最高の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」。そこで奮闘しながら繰り広げられる男装したヒロインとイケメン3人の恋愛や友情、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇です。

【写真を見る】みんな足長っ…「ハオナ四人衆」全身ショット

※記事で紹介した商品を購入すると、売り上げの一部がレタスクラブに還元されることがあります


4月26日に豊洲PITで行われたドラマファンミーティングも大盛況でした。メインキャストであるペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン(DKZ)が登場し、ドラマの撮影時を振り返るトークやファン参加型ゲームで盛り上がりました。


そんな『チェックイン漢陽』、待望のDVD&Blu-ray BOX発売・レンタルが開始されます。BOX1は2025年8月6日、BOX2は9月3日に発売とレンタルがスタートします。
DVD&Blu-ray BOXは韓国放送版全16話を全2BOXに分けて収録。レンタル版には日本編集版として全32話・全16巻で展開されます。

各BOXの特典にも注目。BOX1には12ページのカラーブックレットが同梱されます。BOX2にはメインキャストであるペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン(DKZ)の撮り下ろしインタビューをはじめ、撮影の裏側をたっぷり収録したビハインド映像などが収録されており、ファン必見の内容となっています!


『チェックイン漢陽』あらすじ

舞台は朝鮮時代、漢陽(ハニャン)のど真ん中に位置し、王宮よりも煌びやかだと言われる朝鮮最高の旅閣、「龍天楼(ヨンチョンル)」。

そこに父の無念の死の真相を突き止めるため、女性であることを隠し男装して潜入したホン・ドクス(キム・ジウン)。王室を救う鍵となる「黃銅金匙」を見つけるため「龍天楼」に潜入した王子、イ・ウン(ペ・イニョク)。「龍天楼」の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナ(チョン・ゴンジュ)。没落した家門の再興を目指し誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年、コ・スラ(パク・ジェチャン)。
それぞれが秘密を胸に秘め、「龍天楼」に集まった4人の若者たち。

ドクスとイ・ウンは「龍天楼」に入る前からの悪縁でいつもケンカが絶えない。その2人が巻き起こす騒動に巻き込まれるジュナとスラ。いつしか4人は問題児チーム「ハオナ(ですが)四人衆」と呼ばれるように。

4人は「龍天楼」で様々な苦楽を共にするうちにかけがえのない親友となっていく。しかしその中で、イ・ウンはドクスに対し友情とも言えない複雑な気持ちを感じて戸惑う。一方ジュナはドクスが女性であることにいち早く気づき、彼女を守ろうと動く。3人の関係性は少しずつ変化していく。そして複雑に絡んだ彼らの過去、それぞれが「龍天楼」にやってきた本当の理由が徐々に明らかに。
友情と葛藤、陰謀と運命が交錯する復讐をテーマにした青春ロマンス時代劇です。



メインキャストへインタビュー

発売を記念しメインキャストのペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン(DKZ)達のグループインタビューをお届けします。お互いの印象や作品に対しての思いなどを語ってくれました!

一人きりの撮影は寂しくなるほど仲良くなった4人


——今回の作品にキャスティングされて台本を受け取った時のお気持ちをお聞かせください。

ジェチャン:僕は今までドラマの撮影をしていて、同年代の人と一緒に撮った作品がなかったんですが、ハオナ四人衆が一致団結しながら、楽しいケミ(化学反応)を作れる気がして楽しみでワクワクしました。

ジウン:私は「わ~、本当に面白い!」と思ったんですが、時代劇の経験がなかったので時代劇特有の口調や演技に関して難しくはないかと不安がありました。

イニョク:僕も王室と龍天楼でのキャラクターの違いをどのように表現するかという悩みが先にありました。それに素晴らしい先輩方やハオナ四人衆の仲間と一緒に息を合わせていくことにワクワクもしましたし、これからの日々(撮影)が楽しみになりました。

ゴンジュ:作品はもちろん面白かったし、キャラクターに惚れました。だから作品に参加することにしましたし、いい仲間たちと撮ることになり、自分の選択は正しかったと思います。


——今“いい友人たちに出会った”と仰いましたが、この4人で撮るのは初めてですよね?この作品を通して初めて会った方々もいらっしゃると思いますが、第一印象と、撮影を終えてからの印象が変わったかどうかなど、一人ずつ教えてください。

ジェチャン:まず、ゴンジュさんは、本当に、第一印象は大人だと思いました。本当にカッコよくて、体格もよくて、だから「大人は違うな」と思ったんですが、実は子どもっぽかったです。それからイニョクさんはすごく…同じですね、今の印象と第一印象が。すごく慎重な時は慎重で(真面目の意)、ふざける時はとても明るくふざけて。ジウンさんはすごく違います、僕の印象は。

ジウン:なんで?

ジェチャン:とてもサバサバしてて、性格もすごくよくて、それで思っていたのとは少し違いました。

男装ヒロインホン・ドクスを演じたキム・ジウン

ジウン:私は、ゴンジュの第一印象はすごく礼儀正しい印象です。初めて会ったのが、チャンネルAの台本読み合わせで、終わってから会うと「わあ初めまして」って感じですごく礼儀正しくて逞しい人だと思ったけど、現場に来たらすごくのらりくらりとしていて、弟みたいなかわいい面があります。イニョクも最初はすごく頼もしくて落ち着いて見えましたが、仲よくなると、冗談もすごく言うし、むしろ小さい子どものようなふざけ方をたくさんします。だからイメージが違います。ジェチャンは本当に物静かで口数の少ない人だと思ったんですが、違いました。愛きょうもあってかわいくて、ゴンジュよりも年下の弟のように会話していました。

——ありがとうございます。皆さん第一印象の時は本性を隠してたんですね。なるほど、分かりました。

イニョク:僕もジェチャンさんは…

ジェチャン:ジェチャン“さん”ですか?

イニョク:ええ、ジェチャンさんの場合は、最初はすごく物静かで内向的な人かと思ったんですが、ジェチャンも心を開いて人見知りしなくなったら、すごく明るくてお調子者の面もあってギャップがありました。ジウンさんは、すごく慎重で、クールな人かと思いましたが、演じたキャラクターがドクスで男役だったからかもしれないですが、すごくサバサバしてさっぱりしていて僕たちも気楽に撮影することができました。ゴンジュさんの場合は、元々知り合いでしたが、仕事をする姿は初めて見ました。この4人の中で個人的には一番年下っぽくかわいらしかったと思います。

「龍天楼」の後継者チョン・ジュナを演じたチョン・ゴンジュ

ゴンジュ:僕は実はジェチャンと前の作品を一緒に撮りました。ですがあまり直接会ったことはなくて、ジェチャンについてよくは知らなかったんです。でもこうやって仲よくなってみると、すごく、ほっぺをつねりたくなるくらいすごくかわいくて、エネルギードリンクのような。見るだけでも爽やかですよね。だけど僕は…同じですね。そんなに大きな差異は…でもジウンさんは逆に、第一印象と同じだった気がします。第一印象と今が。

ジウン:そうだよね。

ゴンジュサバサバしていて、僕が何をしても受け入れてくれる感じがして、おおらかな感じ。それからイニョクは、撮影前にプライベートで仲よくなった友達ですが、プライベートでは冗談もたくさん言ったり愛きょうもあったりする人だけど、現場では本当にプロフェッショナルな姿を見て…感じました。

イニョク&ジウン:何を感じたの?

ゴンジュ:仕事をする時はすごく頼りがいのある友達だなと思いました。(プライベートや休憩時間に)友達と一緒にいる時は楽しく遊んで…だから違う側面をたくさん見ました。


——みなさん、他の方が印象を話す時にすごく恥ずかしがっていますね!
作品を見ると、セットのクオリティーがすごく高いですよね。セットを見た時の第一印象を一人ずつ教えてください。

没落した家門の再興を目指すコ・スラを演じたパク・ジェチャン

ジェチャン:親迎来のセットを初めて見た時に、高さもすごく高いし、まずは規模に圧倒されました。本当に高級ホテルなんだな、と思わせるセットだったと思います。

ジウン:私も親迎来に対して(ジェチャンと)同じように感じ、すごく圧倒されました。台本で感じた威圧感や圧倒的な存在感をうまく出せるのか悩んでいましたが、よく再現されていたと思います。

イニョク:僕も、僕たちは屋外での撮影から始めたので、セットに入った時に、台本に描かれていた建物や物を見て、さらに集中して入り込めたと思います。撮影への期待が高まりました。

ゴンジュ:俳優は、台本を見た時に想像をしますよね?この場所はどんな感じでどうなって…と。想像よりもクオリティーが高かったです。僕が期待したものより。イニョクが言うように、没頭できたし、いい場所で撮影ができました。

——みなさまが演じられた役に対しての質問です。それぞれの役を研究しながら、特に意識してやったことや、役のために特別に準備したことはありますか?

ジェチャン:スラという人物は、最初に台本を見た時はただ情熱的に演じればいいと思っていたんですが、後の台本を読みながら、感情の変化が大きい役だと気づきました。状況によって感情が変わっていくし、隠していることも多い役柄だったので、そんな感情の変化を表現しようと努力しました。

——具体的には?

複雑なスラの感情表現に奮闘したパク・ジェチャン

ジェチャン:具体的には龍天楼で成功もしなければいけないけど、仲間たちとの友情も生まれてしまった。友情も龍天楼も諦められない中で実家の状況まで悪くなってしまったけれど、仲間といる時はとても幸せで。そんな複雑な感情が多かったように思います。:

ジウン:私はご存じのとおり、一番のポイントは男装をした女性だったため、その部分に一番気を使いました。しゃべり方やトーンもたくさん練習をしましたし、美容室でもたくさんテストをしました。本当に女性に見えないようにメイクを全部落として、ああしたりこうしたり本当に多くの時間を費やしました。服装も最大限隠せるところは隠したり、男装という部分に一番気を使いました。

イニョク:イ・ウンというキャラクターは高い身分で王室で暮らしていたところで龍天楼という特殊な環境に入ることになったため、口調やトーン、王室出身だから出てくる不器用で不慣れなところを演出することに気を使いました。

ゴンジュ:ジュナはイ・ウンとは反対に、頭を空っぽにしようと努めました。ジュナ特有のおおらかで穏やかな雰囲気を出すためには、考えすぎると難しくなりました。だから現場ではできるだけ愉快に、4人が絡むシーンは楽しくしようと思いました。小物を使おうかとか、現場で悩みました。だからテイクごとにキャラクターが違って、スクリプターの方が苦労されたと思います。恐らくそういった部分…?シーンを面白くしようと努力しました。


——ハオナ四人衆の撮影をしながら、特に絆を感じるような、“これは楽しかった”、“僕たちは本当に四人衆だ”という場面やエピソードはありますか?

ジウン:太陽が本当に強かったので、お互い目を見て演じなければいけないのに目をしかめながら演技をしたり、氷を塊で持って演技しなければいけないのに暑すぎて3分くらいで溶けてしまったりしました。私が絆を感じたのは、カットする度にエアコンの効いた部屋があって、みんなでワーっとエアコン部屋に行って「始まりますよ~」と言われたら「はーい」とまたみんなで戻ったりしたのがかわいらしかったし楽しかったです。

ジェチャン:それと4人で撮った後に1人で撮るシーンとかもありますよね?1人で撮影した後にみんなに会うと、すごくうれしいんです。そうそう。すごく安心して。

ジウン:そうそう、“遅かったね”と言ったり。

イニョク:1人で撮る時はすごく寂しいよね。

ジウン:そうそう、そうだったね。

王子という身分を隠し「龍天楼」に潜入したイ・ウンを演じたペ・イニョク

——予告編を見ると水中のキスシーンがありますよね? ネタバレしないレベルで、これはどんなシーンなのか教えてもらえますか?

ジウン:あれは、スラと一緒に洗濯物をしていたんですが、滑って私が川に落ちて、落ちた私をこちらの2人はただ眺めていて、イニョクが“何だ?”と言って飛び込む…私がヘマをして落ちて、イニョクが助けに来てくれるシーンです。

——今回の作品の撮影で、個人的に一番印象に残ったシーンは何がありますか?

ジウン:最初の出会いかな?それがすごくドタバタしてかわいかった。

ゴンジュ:そうだね。

ジウン:ゴンジュが初めて私に会った日から、スラと“そうだ”と言いながら出会ってイニョクが服を破ったりして、ドタバタ出会ったじゃない?そのシーンがすごく記憶に残っています。“ああ、なんだか普通じゃないな、この4人は”そんな感じ?始まりが…


——“ドタバタ”シーンというとNGがたくさん出たりしましたか?

日本食ではお好み焼きが大好きというペ・イニョク

イニョク:まずは、シーン自体が簡単なシーンではなかったですし、すごく人も多くて、僕たち4人の関係が深まっていく伏線があったから、わちゃわちゃした関係だからNGはたくさんありましたね。でも楽しく撮影していました。

——これからこの作品を見る視聴者の方々にお勧めするポイントは?

イニョク:僕は龍天楼の中と外の雰囲気や色の違いを見る楽しみもあると思う。龍天楼の中では僕たちは見習いとしての初々しさがあるので、明るくて爽やかな雰囲気があり、龍天楼の外では王室の話や政治的な話があるので少し重厚感があります。そんなポイントを見ると面白いのではと思います。

ジウン:ポスターだけを見ると、大きいホテルと青春成長ロマンスにだけ見えますが、単純にそれだけではなくて、とてもスペクタクルで興味津々の事件がたくさん起こるので、事件の流れを意識して見るとスリルを感じながら楽しく見られると思います。もっと楽しく。

イニョク:そうですね、青春時代劇ロマンスと言うには深い話もあります。

ジウン:たくさんの話があります。秘密です。

ゴンジュ:そんな中でも、まずは“成長記”ですよね。若者が成長する姿を見る達成感?それが大きいと思います。

ジェチャン:スラは龍天楼の外の状況をあまり知らないので、スラの立場からの視聴ポイントをお話しすると、初めて出会った時は4人はお互いをあまり好きじゃないのですが、時間が経つにつれてお互い助け合ったり、お互いのおかげで生き残ったりして四人衆の絆が強まり、事件が起きることで友情が深まるところも面白いと思います。

——先ほどジウンさんが男装をされた時のエピソードをお話ししてくれましたが、男装した自分の姿への満足度は100点満点中何点でしょうか?

ジウン:私は100点です。努力をして作り上げた結果なので思い入れがあっての100点かもしれませんし、撮影をしながらも、もっとカッコよくできるかも、と改善していったのでどんどんカッコよくなりました。それに準備にかかる時間も、普段なら1時間40分かかるところドクスは40-45分で済んだので満足度がとても高いです。

男装姿がかっこいい!キム・ジウン

——100点満点ですね!他の方々から見た男装したジウンさんはいかがでしたか?感想をお一人ずつお願いします。

ゴンジュ:僕は実は100点です。100点だけど、本人だけの、ありますよね、残念な点?だから初めのほうはジウンさんがすごくストレスを受けていたし、それだけ気も使っていましたけど、僕にとっては最初のテストの時からすごくよかったです。

ジウン:ありがとうございます。

イニョク:僕は99点です。

ジウン:なぜ?

イニョク:まず、男装があまりにも完璧で似合っていたからで、1%をあげなかった理由は、あまりにかっこよくイケメンに映っていたからです。だから残りの1%は、僕が感じていた緊張感と嫉妬心のため1%を引きました。

ジェチャン:僕は200点。なぜなら本当に撮影をするごとにドクス兄さんみたいな感覚に。そのキャラクターをよく消化していたし入り込んでいたためにそう見えたんだと思います、僕にとっても。だから時々ジウンさんが長い髪を下ろしていると驚いたりして。

ジウン:そう、見慣れなかったよね。

男装姿が馴染みすぎて髪をおろすと驚かれてしまったキム・ジウン

——男装は大成功だったのですね!先ほど、以前ゴンジュさんはジェチャンさんと作品を一緒に撮影したと仰っていましたが、2回目の撮影はいかがでしたか?

ゴンジュ:すごくよかったです。僕もさっぱりしているほうですし、ジェチャンもそれをよく受け入れてくれたので、すぐに親しくなれたと思います。


—— 撮影中、一番つらかったことや、撮影場所に関する思い出はありますか?

ジウン:一番大変だったのは、さっきお話ししたように、見どころが多いと言いましたが、武術も多かったですし、大会の準備というの?準備する場面が多かったので

イニョク:試験の準備?

ジウン:私は屋外で武術をしたのが一番つらかったです。気を付けなければいけないし、一歩間違えるとケガしてしまうので、それが一番心配でしたし大変でした。

イニョク:僕は、まず真夏に屋外での撮影をたくさんしたじゃないですか?僕は暑さとの戦いが一番大変でした。

ジウン:そうそう、そうだったよね。

イニョク:記憶に残っているのは、ジウンさんが話していたように、武術やアクションが多かったけど、そういうシーンを撮る時は確実に緊張感がありました。そういったシーンが記憶に残っています。そうですね。

ジウン:ゴンジュは?

ゴンジュ:僕は洗踏堂で、沐浴をするシーンがあるんですが、現場に突然監督がいらして、「ジュナは脱ぐのはどうか」と。すごく動揺しました。でも結果的にはよく撮れたので、とても満足したシーンでした。

ジェチャン:僕は、夏ということと関連があるのですが、ドラマの中で食事をするシーンがたくさんありました。夏なのでいくらすぐに準備してくれても、どうしようもなく食べ物がすぐに傷んでしまうのですが、それがつらかったです。

ジウン:そうだった、それは本当につらかった。

——ありがとうございます。
では次に、実際の自分の性格と似ていると思う役についてお聞かせください。

ジェチャン:僕は、スラが一番自分に合う役だと思います。

イニョク:認める、スラそのもの。

ジェチャン:少し恥ずかしがり屋なところもありながら、ふざける時はふざけたりして。そんな部分がすごく自分に似ていました。

パク・ジェチャンの性格は演じたスラそのものなのだそう

ジウン:私もドクスの活発なところや、もしくはジュナのマイペースなところが似ている気がします。

ゴンジュ:うん、確かにそういうところあるよね。

ジウン:のんびりおおらかなところ。

ゴンジュ:あるよね。

イニョク:僕は…誰ですか?

ジウン&ゴンジュ:イニョクは…ジュナが近いかな?うん2人を混ぜたみたい。ジュナとイ・ウンを。ジュナとイ・ウンを混ぜないといけない。うん、混ぜないと。

ゴンジュ:イ・ウンはほぼなくて…

ジウン:下下房といるイ・ウン?

イニョク:それが近い気がする。下下房に染まっているイ・ウン。

ジウン:うん、そうだね。

ゴンジュ:僕はジュナだったと思います。

ジウン:ええ本当に。

イニョク:ジュナはゴンジュだったよね。

ゴンジュ:僕はゴンジュそのままで演じていたと思います。

撮影中は子どもっぽい行動が多かった?チョン・ゴンジュ

——つまり、大人らしくない行動がたくさんあったということでしょうか?

ジウン:すごく多いですよ。

——なるほど(笑)。
では次に、龍天楼についてお聞きします。もしも自分が龍天楼のお客様だとしたら、してみたいことや利用したいサービスはありますか?。

ジェチャン:僕はまず金玉堂、一番いい部屋に泊まりたいです。そこにはルームサービスのようなサービスがあるので、美味しい食事を頼んで心ゆくまで食べたいです。

ジウン:私は接客部で仕事をしてみたくて、みんなで準備をして接客するのがうまくできそうなので、それをやってみたいのと、私も金玉堂です。金玉堂に行けばハトムギのパックもしてくれるし足のマッサージもしてくれるので。そこに行ってみたいです。

イニョク:僕はもしも龍天楼にお客として行くなら、食事のおもてなしを受けたいです。撮影の時を見ても食事が、ただ出してるのではなく、すごくいいものを出しているので、そんな食べ物を食べられたら幸せではないかと思います。

ゴンジュ:僕もただホテルの中でルームサービスを頼んでお腹がはちきれるくらい食べて寝て食べて寝てを繰り返すと思います。


——他の人にお勧めできる、龍天楼だけのサービスは何だと思いますか?

イニョク:龍天楼だけのサービス…

ジウン:うーん王になれるというところ?それが一番大きいことではないかと。お金があれば。

「龍天楼」では接客部で働いてみたいキム・ジウン

——先ほど少し接客部というお話をされましたが、龍天楼には食材部、管理部、接客部という3つの部署がありますよね。一番配置されたい部署はどこですか?理由と一緒に教えてください。

ジェチャン:僕は食材部です。なぜならたくさんおいしい料理があるので、普通そういうところではつまみ食いをしたりしますよね?おこぼれをもらいたいので食材部にします。

ジウン:私は先ほど言ったように、接客部です。接客をうまくやれそうな気がするので。

イニョク:僕も接客部を選びます。料理をすることよりも人と関わることのほうが好きなので接客部。

ゴンジュ:僕は管理部?

ジウン:チョ・スンニャン?

ゴンジュ:ええ、管理部に入って剣術などをやってみたいです。体を使うのが好きなので。

——今(インタビュー当時)、アパートゲームが流行っていますよね。撮影をしていた時、四人衆の中、または現場で流行っていたことや流行っていた言葉などはありますか?

ジウン:何かあったっけ?

イニョク:僕たちの間でも見習いの格好をして撮影していた時、チャレンジみたいなのを撮ろうとはずっと言ってたんですが、結局一度も撮れませんでした。撮影をしていたらそんな余裕もありませんでした。それにそんなに大きく流行ったものなどもなかったように思います。


——撮影現場でのムードメーカーは、四人衆の中ではどなたでしたか?

ゴンジュ:みんなじゃ…?

イニョク:うーん状況によって変わったと思います。前日誰かが大変なスケジュールだったら他のコンディションのいい人がムードメーカーになっていたし、他の日に自分のコンディションがよくなかったらまた他の人がムードメーカーになったり。

ゴンジュ:4人全員のコンディションがよくない日はなかったと思います。

ジェチャン:1人は確実に調子がよかったと思います。

ジウン:幸いなことに。

——みなさんがムードメーカーだったのですね。では、リーダーシップがあった人はどなたでしょう。

ゴンジュ:リーダーシップ…

ジェチャン:ジウンさんじゃない?

ジウン:それは私ではないかと。一番年上なので。

ジェチャン:最初、大姉様と呼ばれてたんです。一番年上なので、大姉様と呼んでいたんですが、

ジウン:ジェチャンにだけそう呼ばれました。やたら大姉様と呼ばれて。

ジェチャン:撮影の時もジウンさんが引っ張っていってくれたので撮影も早く終わりました。

撮影を通じて仲良くなった4人

——特に記憶に残っているセリフや、一番好きなセリフを教えてください。

ジェチャン:僕はジュナに“龍天楼で成功するためにここまで突っ走ってきた”、と言うセリフがあるんですが、そのセリフがスラをよく表していたセリフだと思います。

ジウン:私は少しウィットを利かせた、流行語みたいにしたくて少しリズムを付けたセリフがあるんですが、“男、ホン・ドクス”というセリフが一番記憶に残っています。

イニョク:僕の記憶に残っている“無礼者!”というセリフがあるんですが、最初はなかなか慣れなくて、うまく言えずに悩みました。でも撮影の中で言った時にはうまく言えました。“無礼者”というセリフが一番イ・ウノのキャラクターをよく表しているセリフだと思うので、そのセリフですかね。

ゴンジュ:僕がたくさん言ったセリフは“ホン・ドクス”です。でもセリフごとにトーンが違いました。ホン・ドクス~。ホン・ドクス!と。

ジウン:そうだったね。

ゴンジュ:とにかくホン・ドクスという名前をたくさん呼びました。

ジェチャン:本当にいっぱい呼んだよね。


——この機会に、一度“男~”のセリフを言っていただけませんか。お願いします。

ゴンジュ:1回ずつ言おう。

ジウン:“男、ホン・ドクス”

ジェチャン:何もかも飲み込んでやる。

男装していなくても美しさとかっこよさが共存するキム・ジウン

——ああ、そこまであるんですね。

ジウン:あ、“男、ホン・ドクス”がすごくたくさんあるので、後ろにこういうセリフがある時がありました。

イニョク:そうそう。そのトーンとイントネーションでね。

ジェチャン:この仲間を僕が合格させてやる!と言って机を叩いて立ちながら“行こう、出撃だ”(本編では出陣だ)というセリフがあるんです。それが一番記憶に残っています。

——ありがとうございます!では“無礼者”もお願いします。

イニョク:“無礼者!”

心に残ったセリフ「“無礼者!”」もかっこよくきめるぺ・イニョク

——いいですねいいですね。ではホン・ドクスは3種類のトーンでお願いします。

ゴンジュ:1つ目は告白する時のホン・ドクス、2つ目は止めたのに去ってしまうホン・ドクス、3つ目は

イニョク:何かあって助けに来た時のホン・ドクス。

ゴンジュ:じゃあ1つ目から、“ホン・ドクス…”

ジウン:そうそう、本当にそんな感じだった。

ゴンジュ:そして2つ目。

ジウン:私が去るんだよ

ゴンジュ:“おい、ホン・ドクス~!”

ジウン:わあ、そうそう。それから危険な状況。

イニョク:走ってきた。

ゴンジュ:“ホン・ドクス!”

ジウン
:今、刀を出したんです。

——さっきやってた動作は刀を引き抜いてたんですね。セリフは同じなのに全然違いますね!


——みなさん、個人的にも仕事でも日本に何度か行かれたと思いますが、日本に行ったら絶対食べるものはありますか?

ジェチャン:絶対に1度は行くのが一蘭ラーメンです。

ジウン:あ、ホント?私一回も行ったことない。

イニョク:本当?

ジウン:日本に行った時は一度も行ったことない。

ジェチャン:本当においしいです。

ジウン:私は絶対に団子です。みたらし団子。

イニョク:実は子どもの舌だよね。僕はお好み焼きを必ず食べます。大好きなので。うどんベースじゃなくて素麺ベースのような。

ジウン:おいしそう。

ゴンジュ:僕は必ずメロンパンを食べます。それもパン屋さんで買うものです。コンビニじゃなくて。

イニョク:オリジナルの?

好きな日本食は「メロンパン」


—— これから挑戦してみたいキャラクターや作品、ジャンルなどはありますか?

ジェチャン:僕はいつも礼儀正しい人物の役が多かったんです。まっすぐで実直な人物を演じたので、悪役、悪い役割をしてみたいです。サイコパスみたいな。

イニョク:心の中にある真っ黒な悪を出してみて。

ジェチャン:ここから

ジウン:私は意外に、伝統的なロマンスコメディーをやったことがないです。コメディーはコメディー、ロマンスはロマンスだったので、ロマンスコメディーをしてみたいです。

イニョク:ああ、そうだね。僕はちょっとジャンル物をやってみたいです。

ジウン:弁護士みたいな?

イニョク:そういうのじゃなくてノワールみたいな。殴り殴られ、血を流して雨に打たれて…みたいなアクション。事故にあって…みたいなアクション。

ゴンジュ:うまくできそう。

イニョク:ゴンジュさんは?

ゴンジュ:僕もロマンスコメディーなんだけど、かなう恋を一度してみたいです。

ジウン:確かに、いつもかなわない恋だもんね。

ゴンジュ:一緒にやればいいね。

イニョク:見守る人じゃなくてね。

ロマンスコメディに挑戦したいというキム・ジウン。見てみたいです!


——では最後に、今回の作品は日本と韓国で同時に公開されますが、作品を楽しみにしている日本の視聴者の方にひと言お願いいたします。

ジェチャン:はい、『チェックイン漢陽』の視聴者の日本の皆さん。僕たちは『チェックイン漢陽』を本当に楽しく撮影しました。日本の方にも楽しいエネルギーが伝わって幸せな時間になればと思います。『チェックイン漢陽』をぜひ、リアルタイムで見てください。

ジウン:日本の皆さん、『チェックイン漢陽』が韓国と日本、同時公開で見られるとのことなので、たくさん見てください。たくさんの愛と関心をお願いいたします。

イニョク:皆さん、こんにちは。こうして素敵な俳優の皆さんと一生懸命準備しましたので、日本でも放送される『チェックイン漢陽』をぜひリアルタイムでご覧になり、周りの方にもぜひたくさん広めてください。たくさん口コミを広げてください。ありがとうございます。

ゴンジュ:はい、『チェックイン漢陽』が日本でも同時に放送されるということなので、一生懸命撮ったので、イニョクの言うとおりたくさん周りにも広めて、たくさん見てください。

——ありがとうございました。

4人が登場した春のドラマファンミーティングも大成功!


商品情報

【韓国放送版 DVD-BOX1】
発売日:2025年8月6日(水)
品番:PCBG-61944
価格:20,900円(税込)
収録内容:第1話~第8話/約580分
構成:本編4DISC(各DISC2話収録)
封入特典:12Pカラーブックレット


【韓国放送版 DVD-BOX2】
発売日:2025年9月3日(水)
品番:PCBG-61945
価格:20,900円(税込)
収録内容:第9話~第16話(最終話)/約597分+特典映像約146分予定
構成:本編4DISC+特典DISC

特典映像:
・キャストスペシャルインタビュー(ペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン)
・台本読み合わせビハインド映像
・ポスター撮影ビハインド映像
・各話のビハインド映像
・ハイライト映像
・予告編 ほか(予定)


【韓国放送版 Blu-ray BOX1】
発売日:2025年8月6日(水)
品番:PCXG-50845
価格:20,900円(税込)
収録内容:第1話~第8話/約580分
構成:本編3DISC(DISC1・2:各3話、DISC3:2話収録)
封入特典:12Pカラーブックレット


【韓国放送版 Blu-ray BOX2】
発売日:2025年9月3日(水)
品番:PCXG-60108
価格:20,900円(税込)
収録内容:第9話~第16話(最終話)+特典映像(約146分予定)
構成:本編3DISC+特典DISC(DVD)
特典映像内容はDVD-BOX2と同様


※全16話/日本語字幕・日本語吹替音声収録。
※仕様、収録内容は変更になる可能性があります。


【日本編集版レンタルDVD】
全32話/全16巻/日本語字幕・日本語吹替収録
2025年8月6日(水) 第1巻~第8巻レンタル開始(品番:PCBG-73731~73738)
2025年9月3日(水) 第9巻~第16巻レンタル開始(品番:PCBG-73739~73746)


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