この夏、大注目のドラマ『となりのMr.パーフェクト』をご存じですか?Netflix (ネットフリックス)で独占配信中の韓国ドラマで、2024年8月17日(土)に初回放送・配信されるやいなや、世界総合TOP3、さらに日本でも2024年9月現在TV部門でTOP2に入っており話題沸騰中の作品です。



【ネタバレを含みます。ご注意ください】




※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がレタスクラブに還元されることがあります


『となりのMr.パーフェクト』ストーリー

4歳の時から一緒の二人。高校時代ももちろん一緒です

チェ・スンヒョは建築アトリエ「イン」代表の若き建築家。実力もビジュアルも性格も完璧で周囲からの評判も高い。

そんな彼には幼なじみがいる。エネルギッシュで、学生時代の成績はいつも一位、人生で一度も失敗をしたことがないペ・ソンニュだ。世界的な大企業のマネージャーとして活躍する彼女だったが、ある日突然壊れてしまう。

人生を再起動させようと韓国に戻るソンニュ。再会した二人。

お互いの黒歴史を共有する幼なじみの男女が再び出会ったことで、次第に互いの人生に豊かな笑いと温かいときめきをもたらしていく存在となっていくロマンティックコメディー。


【登場人物】『となりのMr.パーフェクト』メインキャラクター

主人公:チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)

ラブコメに初挑戦のチョン・ヘイン

完璧なルックスと性格の持ち主。韓国の建築業界で最も注目される若手建築家で、建築アトリエ「イン」の代表を務める。
フランス・パリ生まれで、4歳の時に韓国に戻る。母親の友人の娘であるペ・ソンニュとは、その頃からの幼なじみだが、エネルギッシュな彼女に振り回されてばかり。ソンニュとの再会によって、平穏な生活に波乱が起き始める。


主人公:ペ・ソンニュ(チョン・ソミン)

チョン・ヘインの相手役は、数多くのラブコメで視聴者を胸キュンさせてきたチョン・ソミン

幼いころから頭がよく、成績は常にトップを誇るエネルギッシュな女性。内向的な幼なじみのスンヒョをぐいぐい引っ張っていくようなタイプ。
大学卒業後は、誰もが知るような世界的な大企業のプロジェクトマネージャーとして活躍していたが、人生の危機に直面し、故郷の韓国へ戻ることを決意する。


チョン・モウム(キム・ジウン)

スンヒョとソンニュの幼なじみで、ヒーローに憧れていた。現在は救急隊員として働いている。二人の”黒歴史”を最もよく知る人物。


カン・ダノ(ユン・ジオン)

チョンウ日報の記者。「記事は手でなく足で書くものだ」という現場優先主義の信念を持っている。引っ越し先で、幼なじみ3人組に出会う。


ペ・ドンジン(イ・スンヒョプ)

フィットネストレーナーを目指しているソンニュの弟。姉・ソンニュとは口喧嘩が絶えないが基本的には仲良し。ちなみにイ・スンヒョプは2024年の大ヒットドラマ『ソンジェ背負って走れ』でソンジェ(ピョン・ウソク)の親友ペク・インヒョクを演じ、実際にボーカルをつとめるバンド「N.Flying」が担当した『Star』も大ヒットしたばかり!


1話 カムバック

1話あらすじ

自慢の娘・息子を持つ母親たち、この日も「子どもたちのマウント合戦」開幕!?
韓国大建築学科を首席で卒業し、国際建築賞まで受賞した若手建築家の注目株のチェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)と、大学卒業後、世界的に有名な大企業グレイプで働いているソンニュ(チョ・ソミン)。二人は4歳からの幼なじみだ。


そんな二人の母親ソ・ヘスクとナ・ミスクも、高校時代からの親友。
この日も、名前の最後に”スク”がつく仲良し4人組”スク姉妹”で、登山に来ていた。登山中も、二人はいつものようにお互いの子どもの話でマウントを取り合う。

また建築関係で賞を取ったスンヒョと、国際弁護士と結婚するソンニュ。
どうやらこの日は軍配はソンニュを娘に持つミスクにあがったようだ。


ちょうどその頃、ソンニュは空港に…!?
一方その頃、ソンニュは密かに帰国し、救急隊員の親友チョン・モウムを空港に呼び出していた。突然の知らせにモウムも戸惑う。
そのまま、高校時代の思い出の韓国料理店に向かう二人。けれど、ソンニュの弟ドンジンも同じ店を訪れたのに、コソコソと姿を隠すところを見て、家族にも帰国を伝えていなかったことに気づくモウム。ソンニュは、サプライズだと誤魔化す。

そんなことで誤魔化されるはずが…と思いきや、なぜかノってしまうモウム。バルーンを手に、パーティー用サングラスや帽子、カチューシャを身にをつけてソンニュの家に向かおうとするが、職場からの緊急出動の要請を受けて署に戻ってしまう。

一人取り残されたソンニュは、よく通っていた銭湯が新しい建物になっているのを見て、思い出に浸る。
そこで幼なじみのスンヒョと鉢合わせる。その建物は、実はスンヒョが立ち上げた設計事務所だったのだ。
感動の再会…ではなく会った瞬間から、くだらない口喧嘩を繰り広げる二人。


”スク姉妹”が現れ、大ピンチ!?


その場を立ち去ろうとするソンニュだったが、登山帰りの”スク姉妹”と父親が歩いてくる。
「一度だけでいいから助けて」と、ソンニュはその場にあった大きな段ボールの中に隠れる。

口裏を合わせる気はなさそうなスンヒョだったが、母親たちがソンニュのピンクのキャリーケースに関心を寄せるのを自分の物だと誤魔化したり、世間話をしたりしてなんだかんだでソンニュの危機を救うのだった。

勝手に事務所に上がり込み勝手気ままに振る舞うソンニュだが、何かを隠していることに気づくスンヒョ。けれども何を聞いてもソンニュははぐらかすばかり。
その後も中々家に帰ろうとしないソンニュに、「おばさんの性格上、先延ばしにするほどこじれるからさっさと解決した方がいい」と忠告するスンヒョだった。


母親に告白…


口喧嘩をしながらも二人で帰っていると、いきなりキャリーケースを開けて、防具がわりに服を何枚も着込み始めるソンニュ。
「正気ではない」と言いながらも、なぜそこまでする必要があるのかスンヒョは理由を問う。

勇気を出し「婚約破棄した」とソンニュが告白した瞬間、その背後には誰よりも恐れていた母親ミスクの姿が。どうしようもなくなったソンニュは「婚約破棄した、だから結婚しない。式場もキャンセルした」と明かす。怒りが湧き上がり、殴りかかるミスク。

とっさにソンニュは、スンヒョの後ろに隠れる。

その後もいきさつを詳しく聞こうとするが、ソンニュが話そうとしないため、ネギで攻撃を続ける。…が、攻撃はスンヒョに当たるばかり。ミスクの怒りはなかなか収まらない。


それどころか、ソンニュが「会社もやめてきた、今は無職だ」とさらに追い討ちをかけたことでミスクの怒りは頂点に。ソンニュは、スンヒョの手を引いてその場から逃げ出す。


幼なじみにだけ打ち明ける帰国の理由
なんとかミスクをまいた二人は、ベンチに座って話し始める。
そこで、ソンニュは初めて「人生がオーバーヒートした。ずっとフル稼働でCPUが壊れて、再起動するしかなくなった」と、帰国した理由を語り始める。

その後、ソンニュの家族から休戦宣言を受けて帰宅した二人。だが、子どもの頃と同じように孫の手を持って迎えるミスクを見てソンニュは悲鳴を上げるのだった。


すると、スンヒョは素早く家から出て玄関のドアを押さえ、ソンニュが逃げようとするのを阻んだ。そして、二人が話し出したのを確認すると、幼い頃ソンニュがフランス帰りで韓国語が上手くできずにいじめられた自分を守ってくれたことを思い出して微笑みながら、自分の家に帰っていくのだった。
「ペ・ソンニュがきたから騒がしくなるな」とつぶやきながら。

▶︎1話のここに注目

・ソンニュと母親の関係性
突然帰国した娘の姿に驚くのは理解できるものの、”婚約破棄”した娘を抱きしめ優しい言葉をかけるのではなく、怒って殴りかかることに、びっくりした方も多いのでは…!?
親子の関係がどのように描かれていくのか、気になるところです…!

・人生再起動のソンニュ、これから先どんな選択をしていくのか?
幼い頃から頭が良く、いわゆる”勝ち組”の人生を送ってきたソンニュ。そんな彼女が何もかもが嫌になり、人生の再起動ボタンを押したことで始まったこのストーリー。
生まれ育ったこの町で、どんなふうに人生をアップデートできるのか注目です。

・幼なじみ同士の…
1話では腐れ縁の、会えば憎まれ口を叩く二人の姿が描かれましたが、ここから先の二人の関係は恋愛に発展するのか…? そして、ラストシーンのソンニュが帰ってきたことに対するスンヒョの微笑みも意味深…!


▶︎タイトルは「カムバック」→「カムバックホーム」に変化


地元を離れていたソンニュが再び現れたことや、今後のソンニュの人生も予感させるようなタイトルからソンニュが家族の元に帰ってきたことを意味するカムバックホームに変化。
今後、このカムバックした町でどのような物語が紡がれていくのか期待が高まります。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細