今Amazon Prime Videoで独占配信中の『損するのは嫌だから』
ラブコメの女王といわれる人気女優シン・ミナ、身長185cmのイケメン大注目俳優 キム・ヨンデが主演をつとめる韓国ドラマで、2024年8月26日(月)に初回放送・配信されると、マレーシア、フィリピン、シンガポールなど11の国で1位を獲得し、ドイツ、インドなどでもTOP10に入ったことが報道されるなど、世界的大ヒットとなっている今超話題の韓国ドラマです。

『損するのは嫌だから』は、損をするのが嫌なソン・ヘヨン(シン・ミナ)と、損をさせるのが嫌なキム・ジウク(キム・ヨンデ)が偽装結婚をすることから始まるラブコメディー。『力の強い女カン・ナムスン』の監督と『彼女の私生活』の脚本家のタッグの本作は、『ソンジェ背負って走れ』で世界的ブレイクを果たしたピョン・ウソクが特別出演するなど豪華カメオも話題に。

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【ネタバレを含みます。ご注意ください】




『損するのは嫌だから』ストーリー

コンビニで夜間アルバイトをするキム・ジウク(キム・ヨンデ)は、正義感が強く、誠実で助けが必要な人を無視できない性格。ある日、常連客のソン・ヘヨンから突然プロポーズを受ける。初めは断ったジウクだったが、結婚式”だけ”を一緒に挙げるという新郎のアルバイトをすることに。

損をしたくないから結婚式を挙げるというヘヨンと、他の人に迷惑をかけたくないからという理由で協力したジウク。愛のない偽の結婚をした二人は損益ゼロの関係だったが…。

ラブコメの女王の復帰作


【登場人物】『損するのは嫌だから』メインキャラクター

『損するのは嫌だから』主要キャラクター

メインキャストはこの4人!
主人公:ソン・ヘヨン(シン・ミナ)

とにかく損をしたくない!

本来なら自分だけに向けられるはずの母親の愛情と関心を受けられずに育ってきたソン・ヘヨン。母親が慈善活動に熱心だったことから、母親の時間を他の子どもに奪われ「常に損をする側だった」と感じていることから、損をするのが嫌な女性に育った。
現在「クルビ教育」教育1チーム課長。社内公募で大賞を取りスピード出世を狙おうとするが、既婚者でなければならないことを知り、偽物の結婚式を挙げようとする。

主人公:キム・ジウク(キム・ヨンデ)

”天使”と呼ばれるジウクだが、ヘヨンとは犬猿の仲。イケメンは運が悪くなるという祖母からの教えで、わざとダサくしていた

コンビニの夜間アルバイト。町内のあらゆる困り事を解決することから、”市民警察”や”天使”と呼ばれている。助けが必要な人にすぐに手を貸してしまう誠実な性格。
なぜか唯一、コンビニの常連客であるヘヨンとだけはいつもケンカしがち。そんなヘヨンから”偽の新郎”バイトを持ちかけられ、当然即断るが、結局優しい性格から協力することに…。


ボク・ギュヒョン(イ・サンイ)

独身主義を貫きたいが、父親からの命令に悩む

財閥3世で、ヘヨンが勤める会社のCEO。運命の愛を信じない独身主義だったが、会長である父から会社を業界No.1にするか、結婚するかを迫られていて悩んでいる。


ナム・ジャヨン(ハン・ジヒョン)

ちょっとセクシーな恋愛小説を描くヘヨンの親友

“ヨン・ボラ”という名で活動する、大人向けの恋愛を書く大人気ウェブ小説作家。
ひょんなことがきっかけで、ヘヨンの会社のCEOギュヒョンと出会うことに。ヘヨンの同居人で家族のような関係。

【ネタバレを含みます。ご注意ください】






【1話】とにかく損するのが嫌!なソン・ヘヨン

▶︎1話あらすじ

幼い頃からの体験のせいで損をすることが嫌。


本来なら自分だけに向けられるはずの母親からの愛情を満足に受けられずに育ってきたソン・ヘヨン。
母親は里親として、困難な状況にある子どもたちを育てる活動をしており、ヘヨンに対しての時間を割くことが難しかったのだ。
母親からの愛情や母親と一緒に過ごす時間をほかの子どもに奪われて「自分は常に損をしている」と感じていたヘヨンは「損かどうか」計算してしまう女性に育った。

そんなソン・ヘヨンは同僚の結婚式に来ていた。
同僚…といっても半年前まで密かにつきあっていた元カレ、アン・ウジェの結婚式だ。
行かないと怪しまれる、と「ご祝儀はギブ&テイクなのに」と言いながら、しぶしぶ祝儀の30万ウォンを包む。過去自分が払ったご祝儀の総額について考えると…自動車1台分!? とイライラ。


アン・ウジェとの別れは半年前、ヘヨンから切り出したものだったが、「交際1年での結婚」だと知る。つまり元カレは二股をかけていたのだった。式を修羅場にする妄想をするものの、結局何もできず、欲しくもないブーケを受け取って帰宅した。


家で待っていた小説家のナム・ジャヨンと声優のチャ・ヒソンに、式場で起こったことを全て話し、ご祝儀を払ったことを嘆き悲しむ。
ジャヨンはヘヨンの家で暮らしている。
ジャヨンも、ヒソンも、母親が面倒を見ていた里子たちで、かつては色々とあったものの、現在は親友であり、家族のような関係だ。ヒソンを送っていった帰り道、行きつけのコンビニに向かうヘヨン。



ジウクとヘヨンとの相性は最悪で…


そこにいたのは、犬猿の仲であるコンビニ店員のキム・ジウク。
ジウクはその正義感の強さ、優しさで、地域では「聖人君子」などと呼ばれ、信頼されている人物。警察からも「市民警察」として頼られているほどだ。誰にも優しく、好かれている。
助けが必要な人に必ず手を貸す、絵に描いたような善人のため、”天使”なんていう通り名すらあるジウク。

そんな彼が、唯一冷たくあしらい、不快感をあらわにするのがヘヨンだった。
この日も、ジウクが磨いていたガラスのドアにわざと手形をべったり付けて入店してきたヘヨン。
ジウクもタールが一番強いタバコを出して、同じ値段でタールが少ないと損になると応戦する。

ジウクの態度に怒ったヘヨンが、就職しないのかと嫌味を言うと「就職するよ。あなたが結婚したらね」と言い返すのだった。


ヘヨンにチャンス到来! と思ったのも束の間…


ちょうどその頃、ヘヨンの勤めている会社”クルビ教育”の社長ボク・キュヒョンは悩んでいた。
クルビ教育は、福利厚生を最高水準で提供する優良企業として知られる「業界2位」の会社。 ”2位”というのが、気に入らない父親のボク・ギホ会長から、1年以内に売上を1位にするか結婚するかを選べと言われていたのだ。

キュヒョンは、ヨ・ハジュン秘書に泣きつき、助けを求めた。すると「結婚は無理」とあっさり言われてしまう。ただし、社員の力を借りれば業界1位は可能。社内公募でアイデアを選ぶことを提案したのだ。

社内公募で選ばれたアイデアは社長指揮のもと進められるらしい。
そんな話を聞いたヘヨンは、超スピード出世できる方法だと喜び、やる気はまんまん。クルビグループは結婚すれば祝い金、配偶者の医療費援助、妊娠祝いや出産保険など様々な福利厚生があり、さらには昇給や休暇の数も既婚者の方が優遇されている。つまり”独身が損をする”会社だからだ。


しかし喜んだのも束の間、上司のコン・ウニョンから、社長直属の部署は独身女性は配属されないから、ヘヨンには無理だと言われてしまう。会長や会長夫人の意向らしい、と…。
結婚さえしていれば、出世できたのに…ヘヨンは落胆する。

元カレ、アン・ウジェにご祝儀を返してほしいと言うと「君が結婚する時に返すよ。こんなに計算高くて結婚できるかな?」と突っぱねられる。
計算高いと言われたが、実はヘヨンがアン・ウジェの別れを決意したのは、つきあっていた時に「いつか職場結婚するかもしれないが、君のお母さんの面倒を見るのは君しかいないんだよな?」と言われたことがきっかけだったのだ。
ヘヨンの母は施設で暮らしており、ヘヨンのこともわからない状態。アン・ウジェに「損をさせないため」に別れたのだった。それなのに…。

「あなたは有能だから結婚していれば出世できたのに」と上司から言われ、元カレからは「ご祝儀は君の結婚式で返すよ」と半分バカにされ…。出世もできず、結婚しなければ受けられるはずの福利厚生も受けられない。

帰り道、いつものコンビニでお酒を買うヘヨン。外のテーブルで「一人でできるなら結婚する」と言いながら、やけ酒をする。ヘヨンは酔っ払いながらも、あることをひらめく。

「お客様、何かお探しで?」とジウクに聞かれたヘヨンは、「新郎。私の新郎になって」と仰天プランを持ちかけるのだった。


▶︎1話のここに注目

・長髪メガネ姿、ファッションにも無頓着風のジウク。ダサいという設定だが、キム・ヨンデの美貌はダダ洩れで、むしろメガネ男子好きにたまらないルックス! この後変身していくのですが、メガネ姿を存分に楽しみたいところ!

・地域住民全員に優しいと言っていいほどのジウク。なぜヘヨンに対して冷たいのか…謎はいつか明かされる?

・最後のプロローグ。当時彼氏だったアン・ウジェとヘヨンの話を偶然聞いていたジウク。施設で暮らす母について話をされ考え込んでいたヘヨンを、ジウクは隣で静かに見守っていたのだった。

・グミが好物のヘヨン。一番好きなのは「パンパングミ からし味」。からし味とは?本当に売っているか調べたくなること確実。

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【2話】全員驚愕!ジウクが超絶イケメンであることが発覚

▶︎【2話】


酔っ払ったヘヨンに「私の夫になって」とプロポーズされたジウク。

しかし、8年前に祖母から「結婚は心が優しく、控えめな女性としなさい」と口うるさく言われていたことを思い出す。かつて、元カレたちとコンビニに来ていたヘヨンの姿を思い出すが、どう考えても正反対…。顔も見たくないと、”新郎のアルバイト”を拒否した。

翌日、社内公募の企画案として提出したものが、元カレのウジェの企画案と酷似していたことを知り、衝撃を受ける。実は、ウジェと恋人同士だったときにヘヨンが話したアイデアをウジェが盗用し、社内公募に提出していたのだ。

ヘヨンは取り下げることを要求し、やめなければ人事部に社内交際について暴露すると伝えた。
だが、元カレのウジェは悪びれる様子もなく、「未婚女性の企画案は1位になれない」と嘲笑い、むしろヘヨンの方が辞退しなければ、「元カノであるソン・ヘヨンがフラれた腹いせに報復している、と言えばどっちを信じるかは明白だ」と言い放つ。

我慢の限界に達したヘヨンは、1カ月後に結婚するのだと宣言する。そして結婚に必要なリストを作り、結婚する準備を着々と進めていく。…が、未だに新郎が見つからない。

またもや会社の帰りコンビニへ行き、ジウクに本気で偽装結婚を依頼するも、禁煙症状が出ていると相手にしてもらえない。


親友のヒソンもただのご祝儀詐欺は許せないと猛反対。それでも強行しようとするヘヨンに激しく怒りをぶつける。けれども、ヘヨンはそれを無視して結婚式場を予約する。

さっそく式場に入金しようと、スマホをチェックしていると、母親のウノクを預けている老人ホームから認知症の症状が悪化したと連絡が。慌てて向かうと、万が一のために緊急連絡先に登録しておいたヒソンが来ていた。ウノクが認知症だとは知らなかったヒソン。結婚式は、ウノクのためでもあるのかと納得し、ヘヨンと仲直りする。

これであと必要なものは、新郎だけ。
そこでヘヨンはインターネットサイト”カボチャマーケット”で、レンタル新郎を募集する。客のソンチュルを通じて、その事実を知ったジウク。
スマホをわざと踏んで壊し、連絡を取れないようにしてしまう。


出勤前、店の前を通りかかったヘヨンを見つけて抱き寄せ「胸が高鳴ったり、息が切れたり、くすぐったかったりしない?」と尋ね、猫アレルギーがないことを確認した。
そしてコンビニで面倒を見ているネコの”ベビー”を1週間預かることを条件に、偽新郎に扮することに同意した。

翌日、ヘヨンが一人でウェディングドレスを選びにいくと知ったジウクは一緒に行くことに。

ジウクがタキシードを試着している間に、ヘヨンの元彼のウジェと妻のイリンが偶然現れる。
あまりにもイケてないジウク、そして偽新郎をまじまじと見られては困ると焦るヘヨンだったが、その時、タキシードを着て劇的にかっこよく変身したジウクが現れ、ヘヨンをはじめとした皆(スタッフも!)があ然とするのだった。


▶︎2話のここに注目

・じわじわと見えてくるヘヨンの本当の姿
最初は、損をするのが嫌いで損得勘定のみで動いているように見えていたが、認知症の母親を自分の結婚式に参加させたいという思いや、若者であるジウクが今後も妻帯者だと思われるのが可哀想で時代遅れのドレスを選ぶ姿など、ヘヨンの人のよさが見えてくる。

・ついにジウクのかっこよさ大公開。

”天使”と呼ばれるジウクだが、ヘヨンとは犬猿の仲。イケメンは運が悪くなるという祖母からの教えで、わざとダサくしていた

すでにボサボサ髪に、大きなメガネ、ちょっとダサめの服を着ているときから、覗かせていたイケメンオーラ。ついに今回、タキシードを着てそのイケメンっぷり披露となりました…!
でもヘヨンがジウクを選んだのは、「普通で目立たない男」だったから…! これなら結婚式に参加した人たちも顔を覚えられないはずだったのに…。

・6年前のコンビニの出会いから始まった誤解や偏見を乗り越え、二人がどんな関係を気づいていくのか、今後の展開が気になります!

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