SNSフォロワー1,500万超!超人気女優パク・シネファンミーティング詳細感動レポート『悪魔なカノジョは裁判官』の裏話も!

「2025 Park Shin Hye Asia Tour <HYE, TALK> in TOKYO」開催

昨年12月、デビュー20周年という大きな節目を迎えた韓国女優パク・シネさん。『天国の階段』『美男<イケメン>ですね』『相続者たち』『ピノキオ』など数々の名作で活躍し、近年では『ドクタースランプ』で等身大の演技を披露。そしてディズニープラスで配信中の話題作『悪魔なカノジョは裁判官』では、新たな役柄に挑戦し、ファンを惹きつけています。現在Instagramフォロワー数は1,500万人超!

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そんなシネさんが、2025年6月29日、東京・一ツ橋ホールでファンミーティング「2025 Park Shin Hye Asia Tour <HYE, TALK> in TOKYO」を開催! 温かな笑顔とたっぷりのトークで会場を魅了した、夢のようなひとときをレポートします!


美味しいもののためならどこまでも!東京散歩のスナップショットを披露

東京散歩のスナップショットを披露

日本のファンに会う特別な日のために準備したという、ラブリーな雰囲気の衣装で登場したシネさん。ステージがぱっと明るくなりました。

実は、今回のファンミーティングのタイトル「HYE,TALK(ヘ・トーク)」は、シネさん自身が考えたアイディアなのだそう。「もっと気軽に、友達とおしゃべりするみたいにファンとトークしたい」そんな彼女の気持ちが込められているのだとか。

最初のトークコーナーでは、前日に東京を歩き回って撮った写真をたっぷり披露。「東京は美味しいものが多すぎて、食を外すことはできませんよね」と言うシネさん。お気に入りの油そば屋さんからスタートし、洋服屋さんやとんかつ屋さん、そしてお寿司屋さんまで、Googleマップを頼りに東京の街を軽やかに大縦断!なんと1万5000歩以上も歩いたそうなんです。

見せてくれた写真には、東急プラザ表参道の屋上庭園や、日本家屋風の素敵なブティック、東京タワーをバックに撮った1枚など、彼女の「かわいい!」センサーが反応した場所がずらり。どれもシネさんの視点で切り取った“東京スナップ”で、見ているこちらも思わずにっこり。

「美味しいものを食べるためなら、どこまでも歩けちゃう」と語るシネさんの姿は、おちゃめでパワフル。そんな飾らない素顔が見られる写真紹介コーナーでした。


ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」をたっぷり深堀り!

『悪魔なカノジョは裁判官』の裏話も

続くトークコーナーでは、シネさんが主演を務めた韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』について、たっぷり語ってくれました。

この作品でシネさんが演じたのは、“地獄から来た悪魔”。エリート裁判官カン・ビンナに憑依し、ひょんなことから熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会って恋に落ちていくという、ファンタジー×ラブコメ×ヒューマン要素が絶妙にミックスされた作品です。

今回は「ジャッジ(裁判官として)」「ファッション」「アクション」「ケミストリー(共演者との相性)」という4つのテーマで、じっくりと裏話を披露してくれました。

・トークテーマその1「ジャッジ」

MCが「医者や弁護士、記者など色々な職業を演じてきたけれど、判事役は初めてですよね」と尋ねると、シネさんは、「そうなんです。最初は“本物の裁判官っぽく見えなかったらどうしよう…”と心配でしたが、途中で、“あ、そっか。私、人間じゃなくて悪魔なんだ!”と思うようになり、それなら、もっとキャラクターを立体的に表現してもいいんだと気づいたんです」と語りました。

「これまで演じてきたのは、苦労したり成長したりするキャラクターが多かったのですが、今回のカン・ビンナは、すでに完成された存在。むしろ人間より“上”なんです。だからこそ、演技をする上で“ゆとり”を見せたいと思って、かわいらしいような憎たらしいような、悪魔的な表情を意識しました」という演技へのアプローチも明かしてくれました。

MCから「目力がすごかった!」と褒められると、「人間を見下すような視線を意識してました。でも実は、自分自身もすごく楽しんでいて、水を得た魚みたいにイキイキと演じていたんです」と、女優としての手応えをうれしそうに話してくれました。

・トークテーマその2「ファッション」

話題はカン・ビンナの目が離せないゴージャスファッションへ。

「とにかく衣装のフィッティングが多くて! スタイリストさんと毎日のように打ち合わせして、撮影がない日も次の回の衣装チェックで大忙しでした」

なんとフィッティングは300着以上、実際にドラマで着用したのも100着を超えるというから驚きです!

「ビンナは華やかなものが大好きな物欲キャラ。カードの限度額もすぐMAX。だから、場所が変われば衣装も変わる、というスタイルになりました」と語りつつ、「これまでの作品では質素な役が多かったので、今回は“着たかった服を全部着られたね!”って、周りからも言われました(笑)」 と、ファッション面でも夢が叶った瞬間だったことを明かしてくれました。

今回のファンミーティングはトークがたっぷり!

・トークテーマその3「アクション」

MCから「シネさんのドラマといえばアクションは外せませんよね」と水を向けられると、シネさんは笑顔でうなずきながら、「台本を読んだ瞬間、“これはアクション多いぞ…”と覚悟しました。スタントの方と無理のない範囲で進めようと思っていたんです。でも、私が想像してた以上に動けてしまって…! 結果的に、ほとんどのアクションを自分でやることになりました」と、なんともストイックな舞台裏を披露。

特に印象に残っているのは、第1話のラストと第2話の冒頭に登場する“罪人を懲らしめる”シーン。

「一度撮影したあとも、“ここもうちょっと迫力がほしい”ってなって、再撮影もしたんです。本当に細かいところまでこだわって仕上げたアクションシーンなので、ぜひ注目してほしいです」

シネさんの華奢な体から繰り出されるキレのある動き、その裏には努力と情熱が詰まっていました。

・トークテーマその4「ケミストリー」

そして気になるのが、共演者との“相性=ケミストリー”。「撮影現場はどんな雰囲気だったんですか?」と聞かれた、シネさんは、ほっとしたような笑顔で、「キム・ジェヨンさんが本当に優しくて、終始穏やかなムードで撮影ができました。演技の中で“こういうふうにしてもらえますか?”とお願いすると、いつも快く応えてくれるんです」と、現場でのやり取りを振り返ります。

「今までいろんな俳優さんとご一緒しましたが、彼はその中でも一番“愛嬌のある”方かもしれません。話し方も、しゃべり方もやわらかくて、本当に癒されました」と、温かい雰囲気が現場にも広がっていたようです。

この日のトークを聞いて、会場のファンの多くが「もう一度見直したくなった!」ときっと感じたはず! 改めてドラマを見てみると、シーンの空気感がより深く伝わってきそうです。


スペシャルなプレゼントも!ドキドキの名場面ミッション

ファンの声援に応えるパク・シネさん

続いてのコーナーは「ランダムミッションボックス」! 抽選で選ばれた方がステージに招かれ、シネさんと一緒に“名場面”を再現しスマホ撮影してくれるという、ファンにとっては夢のような時間が始まりました。

使った小道具の一部は、そのまま持ち帰れるというスペシャルなおまけつき。コーラの缶をもらった女性は「一生の宝物にします…!」と感激の面持ち。そして天使の羽を手にした方には、シネさんが「これは捨てられないようにしておきましょう」と、その場でサインを! 思わず客席からは「いいなぁ~」というため息混じりの羨望の声が漏れていました。

3人のファンにはシネさんがイメージモデルを務める「モダンハウス」のバッグまでもプレゼントされるサプライズ。観ているだけでもワクワクしてしまう、心ときめくコーナーでした。

可憐×キレ味抜群! 圧巻のダンスパフォーマンス

圧巻のダンスパフォーマンス!

会場の空気がぐっと熱を帯びたのは、シネさんのダンスパフォーマンス!
「like JENNIE」(JENNIE)、「Whiplash」(aespa)、「REBEL HEART」(IVE)という話題のK-POPナンバーを、激しさと可憐さを織り交ぜて披露してくれました。

「ダンスを人前で踊るのは本当に久しぶりで…練習期間はだいたい1週間くらい。でも、こうしてファンの皆さんの前で踊るのはやっぱり緊張しました」そのパフォーマンスはしなやかで凛としていて、目が釘付けになる美しさ!

そしてMCが「もう1曲見たいな〜」とおねだりすると、NewJeansの「How Sweet」を踊ってくれることになり、客席は再び大歓声。「女優」だけじゃない、パフォーマーとしての一面にも惚れ直したひとときでした。

シネさんの“素”がのぞける!? カバンの中身を大公開!

プライベートなカバンの中身を大公開!

イベントの後半は、シネさんご本人が、リアルに愛用している私物バッグの中身を大公開!舞台用に演出されたものではなく、正真正銘のガチ中身。これはテンション上がりますよね。

お財布の中身まで惜しげもなく披露してくれて、「一蘭と油そばを食べるには日本円が必要なので、ちゃんと両替してきました(笑)」と、ここでも“食”への情熱が炸裂。そんな飾らない一言に、会場もほっこり。

他にも、愛用している香水やコスメポーチの中身まで公開してくれました。そして最後にバッグから出てきたのは、インスタントのフィルムカメラ。

「今回の2泊3日の日本滞在を記録しようと思ってこのカメラをバッグに忍ばせてました」

そんな流れから、「一緒に写真撮ってもいいですか?」と会場に声をかけてくれて、客席みんなでハートポーズ。日常の中にある“シネさんらしさ”をたっぷり感じられる、まさにファン垂涎のコーナーでした!


ラストはプレゼント争奪戦!◯×クイズで大盛り上がり!

豪華プレゼントが当たる◯×クイズ大会

イベントのラストは、全員参加型の◯×クイズ大会! 最後まで勝ち残ったファンには、シネさんからのスペシャルプレゼントが直接手渡されるというご褒美付きです。さらに、ステージでツーショット撮影まで!用意されたプレゼントは全部で7個。会場のファンの目もキラキラ真剣モードに。

「シネさんが今食べたいのは…甘いプリンなら◯、しょっぱい団子なら×」という、ファン泣かせ(でも楽しい!)な難問も続出で、会場は笑いとどよめきに包まれました。

会場は大盛り上がり!

そんな楽しいひとときを締めくくるように、シネさんから心のこもったメッセージが。

「2009年の『美男<イケメン>ですね』をきっかけに日本でも顔を知っていただけるようになりましたが、それ以来、いつも変わらず会いに来てくださる皆さんがいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私にとって皆さんは、心の支えであり、幸せの源です」

さらに、「実は今週から、新しいドラマの撮影が始まったばかりなんです」と、最新の活動報告も。

「また来年、この場所で皆さんと再会できるように、これからもがんばります。皆さんが私を応援してくれるように、私も皆さんを応援しています」と語ってくれました。

会場の皆で記念撮影

そして感動のフィナーレでしっとりと歌い上げたのは、ファンとの思い出がたくさん詰まっているという一曲「腕枕」。

公演終了後にはファン一人一人としっかり目を合わせ、笑顔でお見送りしてくれました。

笑顔でお見送りしてくれるパク・シネさん

心に残るひとときを届けてくれたパク・シネさん。現在撮影中という新作『ミス・アンダーカバー・ボス』での新たな表情も、今からとても楽しみです!

取材・文=宇都宮薫

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