昆虫の「昼と夜」の違いを観察してみよう【子どもと楽しむ夏休み!自由研究のヒント】
昆虫の「昼と夜」の違いを観察
おうちのまわりや近所の公園など、身の回りにはさまざまな昆虫がいます。夏場は特に昆虫が観察しやすい季節ですね。昼間はチョウやバッタが草むらなどの周辺に見られ、木のまわりにも虫が飛んでいます。 一方、夜になると、街灯などの光のある場所に、ガやコガネムシの仲間が集まってきます。

(『のびーる理科 生物 植物・動物・人体』P.202より)
「お昼とちがう虫がいるね!」――お子さんがそんなふうに気づいたら、絶好の観察のチャンスです。
虫によって、活動する時間帯がちがうのは、体のしくみやくらし方に理由があります。昼に活動する「昼行性」、夜に活動する「夜行性」。生き物たちの生活リズムに注目してみると、自然の「時間の流れ」が見えてくるかもしれません。

(『のびーる理科 生物 植物・動物・人体』P.202より)
朝と夜で、虫の世界はがらりと変わります。時間をずらして観察してみれば、生き物たちにもそれぞれの“時間割”があることに気づけるはずです。
<自由研究のヒント>
昼と夜で見られる虫の違いをまとめて、生き物のくらしの工夫を考える自由研究に発展させてみましょう。「羽の色は?」「動きは?」「どこにいた?」など、気づいたことをスケッチやメモに残しておくと、あとから比べやすくなります。
※昼間の屋外で観察するときは、体調を崩さないよう暑さ対策をしっかり行ってください。また夜間の観察は安全のため必ず大人の方と一緒に行ってください。
(C) KGS
※本記事はヨメルバ「自然の中で学ぶ! 『のびーる理科』×キャンプでできる自由研究」の記事から一部抜粋・編集しました。
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