初心者がネットで買うのは危険!? キャンプ用品を買うときに注意したいこと/ゆるっと始める キャンプ読本(3)

「キャンプ未経験者」のお悩み、キャンプコーディネーターが解決します!
「道具は何を揃えればいい?」「どうやってキャンプ場を探せば?」「簡単でおいしいキャンプごはんが知りたい」「着ていく服や現地での過ごし方は?」などなど、多くの悩みに答えてくれるのが、漫画家でキャンプコーディネーターのこいしゆうかさん。
長いキャンプ歴を持つ彼女がキャンプの虜になった時のエピソードや、道具の選び方・場所の選び方など、初めてキャンプ場へ行くまでの準備について教えてくれます。ぜひ参考にして、楽しいキャンプライフを始めてみてくださいね!
※本記事はこいしゆうか著の書籍『ゆるっと始める キャンプ読本』から一部抜粋・編集しました。
買う前に注意したいこと

テント
選ぶポイント
自立or非自立
テントは大きく分けるとポールだけで自立する「自立型」と地面にラフペグとのテンションで自立する「非自立型」がある

▲設営したあと移動ができるので初めてのテントにオススメ。前室が広いとリビングスペースになる

▲地面にペグを打ってから設営するテント。軽量・コンパクト
設営のしやすさ

テントの背が高ければ高いほど設営が大変になる。重さも同様のことが言える。ポール本数は少ないほうが楽
重量

徒歩キャンプなら2kg以下を選ぶのがよし
素材

前室の広さ
テントは基本寝室になる。前室は家でいうリビングスペース、2ルームテントなどは前室が広い構造
コスト
格安なもので3000円~販売されているが、風や雨にとことん弱い。最低でも1万円以上のものを買おう
耐水圧
1500mm以上あればOK
厚み
D(デニール)表記。標準フライで70~80D。インナーで150~250D。15Dなど超軽量のものもある


さらに細かくテントの種類
ドーム型(自立型)

王道のドーム型テント。シンプルなポールのフレーム。ファミリーなどにオススメ。お値段も懐に優しい

蚊帳もついているリビングなので一年中使える! しかしポール本数も増え、重くなる
ワンポール、2ポール(非自立)

非自立式。ポール本数が少ないので比較的コンパクトになる
Aフレーム(半自立)

ちょっとレトロ感のある形のテント。設営しやすい
ロッジ(自立)

小屋のような形。垂直にポールが立つ。重くて大きいが居住性が高い
トンネル・かまぼこ(半自立)

開放感があるトンネルのような形。インナーが取り外しできるようになっていることが多い
ワンタッチ

開くだけでテントが設営できる
エアフレーム

ポール部分に空気を入れて設営するため空気入れが必要。テント設営が苦手な人にはいいかも!?
著=こいしゆうか/『ゆるっと始める キャンプ読本』
Information
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